「新デモンズ」
原題:DEMONIA
1990年 イタリア 89分
■監督:
ルチオ・フルチ
■出演:
ブレット・ハルゼイ
メグ・レジスター
グラディ・トーマス・クラークソン
アル・クライヴァー
クリスティーナ・エングルハート
●あらすじ
イタリアンホラーの第一人者としてアルジェント監督と人気を二分するルチオ・フルチ監督によるスプラッターホラー。
イライザは、遺跡調査のためにシチリア島を訪れた。
そして、発掘調査に対する現地の人々の過剰な拒絶反応に疑問を抱くようになり…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
最早悪魔らしきものが登場するだけで、何でもかんでもタイトルに「デモンズ」と付いているだけの作品。
だが監督がルチオ・フルチなのが拾い物って感じがするが、内容の方が退屈の極み。
全体のストーリーが全然分からなくて退屈なうえに、唐突に差し込むスプラッター描写がこれまたいびつな感じを受ける。
1980年頃のフルチみたいな、滅茶苦茶なんだけどとにかく凄い熱量で押し切ろうとするみたいなパワーも無いし
こうなると只のつまらない映画になってしまうのが、ちょっとなあって感じ。
まあよっぽどルチオ・フルチが好きとか言う人なら。
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