レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

地獄の天使 紅い爆音

2013年02月11日 15時58分29秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「地獄の天使 紅い爆音」
1977年 日本 78分
■監督:
 内藤誠
■出演:
 入鹿裕子
 内藤やす子
 舘ひろし
 小野進也
 森下愛子

●あらすじ
独特の存在感とハスキーな声で一世を風靡した内藤やす子と、ユニークな個性の入鹿裕子が
ケンカ、セックス、オートバイに狂った日々を描く女暴走族映画。
ロックギタリストの貢と、「カミソリヨーコ」と異名をとっていた耀子はどちらともなくひかれあい、愛し合っていた。
ある日貢が耀子のケンカに巻き込まれ左手小指を切り落とされる。
逆上した耀子は相手のスケバンをカミソリで殺してしまう。
刑務所で三年、出所した耀子を待ち受けていたものは…。
(東映チャンネルより)

★感想など
主演の入鹿裕子は新人とクレジットされていることから、本作がデビュー作なのかも知れないが
いきなりおっぱい剥き出しにされ、レイプされるシーンまであるとは、やっぱり東映は容赦しない会社だ。
おっぱいは小さいけど、クールな感じとか結構いいと思うんだけどねえ。
出ている役者に有名な人がいないので、本作もB面扱いだったんだろうけど、もうちょっと気合を入れて作ってもいいのでは?
軽い感じで作られている本作は、肩の力を抜いて深夜とかに観るのがちょうどいいかもね。
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黒い牝豹M

2013年02月11日 15時58分09秒 | 功夫/空手/武侠片

「黒い牝豹M」
1974年 日本 74分
■監督:
 蔵原惟二
■出演:
 池玲子
 成田三樹夫
 森秋子
 今井健二
 石橋雅史

●あらすじ
横浜の裏の世界を支配する右翼実業家の速水は、広域暴力団・国栄会を敵にまわし着々と実力を蓄えていった。
女殺し屋・Mは国栄会会長の密命を受け、速水暗殺に乗り出す。
池玲子の日活初主演作で、公開時のカラテ・ブームに悪ノリしてカラテの達人という設定の殺し屋に扮している。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
最初はカラテ映画だと思って観ていなかったので、ビックリしたよ。
ストーリーもアクションもへなへなでどうしようもないんだが、これもブームの徒花って感じですな。
池玲子もアクション一本でいくのかと思いきや、やっぱりおっぱいを出させられていた。
まあこれは観客の期待通りとも言えるが。
期待しないで観てもイマイチかも知れないが、まあカラテ映画と池玲子が好きなら何とかイケルかも?
そう言えば成田三樹夫はヤクザの親分にして空手使いの役なんだが、彼の事務所に
「燃えよドラゴン」のポスターが二枚も貼ってあるのはポイント高しですぜ!
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ネバダ・スミス

2013年02月11日 15時57分46秒 | 西部劇

「ネバダ・スミス」
原題:NEVADA SMITH
1966年 米 132分
■監督:
 ヘンリー・ハサウェイ
■出演:
 スティーヴ・マックィーン
 カール・マルデン
 スザンヌ・プレシェット
 ブライアン・キース
 アーサー・ケネディ

●あらすじ
実在の西部の男、ネバダ・スミスの若き姿をマックィーンがクールに演じきった傑作。
16歳の時、3人組の強盗に両親を殺された彼は復讐に燃え、旅に出る。
その執念はすさまじく、自ら強盗を働き、刑務所の中までも仇を追うほどだ。
復讐のために心がすさんだ男のすごさと影が見事に描かれている。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
これは冗長でカッタルイ作品だったなあ。
話の筋はシンプルなのに、いちいち回りくどい。
不要な部分をカットすれば90分くらいに余裕で収まる内容なのに。
別に傑作だとは思わないが、主演はマックィーンだし、興味のある人はどうぞ。
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