レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

新幹線大爆破

2013年02月25日 23時13分04秒 | サスペンス

「新幹線大爆破」
1975年 日本 152分
■監督:
 佐藤純彌
■出演:
 高倉健
 宇津井健
 千葉真一
 山本圭
 織田あきら
 竜雷太
 田中邦衛
 丹波哲郎
 小林稔侍
 志村喬
 千葉治郎
 志穂美悦子
 北大路欣也
 川地民夫
 多岐川裕美
 露木茂
 藤田弓子
 岩城滉一

●あらすじ
犯人と警察、国鉄の息づまる駆け引きをテンポ良く見せる本格犯罪パニック映画。
カット・バックにより犯人、警察、国鉄、車内のそれぞれを見せる演出と
トリッキーな魅力あふれるシナリオがうまく融合した傑作。
博多に向かって疾走中のひかり109号に爆弾がセットされた。
爆弾は時速80キロ以下になると自動的に爆発するようセットされており、犯人グループは国鉄に500万ドルを要求。
警察は取引きに応じるが…。
フランスでも劇場公開され大ヒットを記録。
(東映チャンネルより)

★感想など
これは大傑作だった!
最初の1時間の、息詰ること、息詰ること!
そこからは犯人たちのロマン風展開になり、宇津井健演じる国鉄職員の頼もしさと苦悩っぷり。
台詞なしの北大路欣也に始まり、志穂美悦子、川地民夫、田中邦衛とゲスト出演という使い方も豪華さを感じる。
今の日本にこんな頼れる人たちが居たらなあとも思えるが、それ程熱い展開も最高。
とにかくサスペンス映画として一級品の大傑作!
何かのキッカケがあったら観といた方が良いぞ。
「スピード」の先駆けだろうが、何倍もこちらの方が面白いから!
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チャド

2013年02月25日 23時12分45秒 | ホラー

「チャド」
原題:C.H.U.D.
1984年 米 87分
■監督:
 ダグラス・チーク
■出演:
 ジョン・ハード
 キム・グライスト
 ダニエル・スターン

●あらすじ
次々に殺戮を繰り返す奇怪な食人鬼チャド。
その正体は政府が不当に処理した放射能廃棄物によって変異した地下に棲む浮浪者たちだった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これも出だしを観た時はおおっと思わせたのに、その後の展開が駄目だった。
ストーリーとか、チャドの造形とか面白くなる要素は沢山あるのになあ。
一言で言うと、惜しいって感じ。
もっと怪獣ホラー的要素を前面に出していたら、とんでもない傑作に化けていたと思う。
でも好きな人は好きなんだろうなとは思うよ。
これも「悪魔のサンタクロース」と同じで、続編があったんだね。
まあ観る機会があったらにしとこう。
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死神ランボー/皆殺しの戦場

2013年02月25日 23時12分24秒 | ホラー

「死神ランボー/皆殺しの戦場」
原題:COMBAT SHOCK
1984年 米 97分
■監督:
 バディ・ジョヴィナッツォ
■出演:
 リック・ジョヴィナッツォ
 ヴェロニカ・ストーク
 ミッチ・マグリオ
 アサフ・リヴィニ

●あらすじ
『孤独の絆』のバディ・ジョヴィナッツォ監督・製作・脚本によるカルトホラー。
かつて地獄のような戦場で死神と恐れられた男。
だが、戦争が終わり、祖国・アメリカに帰って来た彼を待ち受けていたのは格差社会という新たな戦場だった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
流石トロマ社!
ゴミみたいにつまらなかった!
タイトルからは、戦場を舞台に殺人鬼が暴れるような作品かと思って、観る前はワクワクしてたのに
実際に観てみたら、超低予算の「ランボー」底辺篇って感じ。
しかもつまらん。
枯葉剤の影響で息子がフリークスになっているのも、何だか話に生かされてないし。
しかもこの子供の泣き声が不協和音そのもので、単に不快なだけだったりとか。
とにかくゴミのような作品。
観る価値なし!
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