俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

シューティンググラス

2006-10-17 19:47:48 | Weblog

以前から気にはしていたのだが、昨年、ライフル弾のハンドロードをするようになって、急に恐くなってきた。

 

何が恐いか?って

 

失明である。

 

かなり古い話ではあるが、GUN誌のイチローさんが

 

ベネリのオートピストルを撃っているときに

 

折れたハンマーがメガネを直撃して、割れたメガネで右目を負傷する事故があった。

 

それ以来、私はベネリというメーカーを信用していない(ベネリを使っている人、ごめんなさい)

 

最近のベネリのショットガンは世界中で使われていることもあってしっかりした製品を作っているのだと思う。(ただし私は使わないが)

 

ベレッタM92も同様、初期の頃はスライドの耐久性に問題があったらしい。

 

ライフルに関しては、サコーの欠陥問題がある。

 

ベネリやベレッタはピストルの欠陥なので我々には関係ないが

サコーは日本でも使っている人が多いので、ぞ~っとした。

 

要は工業製品を過信してはいけない、自分の身は自分で守ることが大切なのである。

 

そこで登場するのが、シューティンググラス

 

今回買ったのはクレーを見え易くするためのシューティンググラスではなくて

 

ライフル射撃のときの、異常高圧などの事故から目を守るためのシューティンググラスである

 

イラクに派遣されてる兵士がかけている、あのカッコいいやつである

 

レンズはポリカーボネート製、ショットガンで撃っても割れないのだ

 

私が買ったのは、WileyXのPT-3というやつ

 

 

なぜなら、中に度入りレンズをインサートできるからである

 

レンズは交換できて、スモークとクリアが標準で付いている

 

 

別売りのライトラスト・レンズはクレー射撃にも使えるかもしれない

 

日本人の頭の型に合わせてデザインし直した、というだけあって、なかなかのフィット感だ

 

本体が12,600円、インサート用のフレームが3,500円

 

地元のめがね屋で度入りレンズが20,790円

 

ちょっと高くついたな(妻には相談せずに買ったのだ、後が怖い

 

 

後ろに写ってるブレーキクリーナーはショットガンの銃身の掃除用

 

使ってビックリ、こびり付いた鉛が綺麗にとれる(余談でした)

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
23 (たいちょ~)
2006-10-23 21:32:17
以前は何にも気にしなかったのに、最近は耳や目の大事さを感じてます。自分も目の保護を考えなきゃと思いながらも、良いなっと思うのはイイ値段してるんですよね~
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Unknown (ロビンパパ)
2006-10-24 10:25:07
たいちょ~、いらしゃいませ。

ホントに目や耳は大切ですよね。

近視でなければ好きなシューティンググラスを選べるのに、全く残念です。コンタクトにでもしようかな?とか考えてます。
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