昨日、8月6日、広島は74年目の原爆の日を迎えた。
朝、テレビで平和記念式典を見てから出勤した。
相変わらず、世界では核兵器による脅し合いが続いている。
今、東アジアの情勢は激しく動こうとしている。
北朝鮮の核放棄と引き換えにアメリカは韓国から撤退し
韓国は北朝鮮に飲み込まれる可能性が強まってきた。
そして絶対に有り得ないことだが、
日米安保が破棄されるようなことがあると
日本の世論は核保有の声が高くなると思う。
そうならないように、絶対に日米同盟は続けなければならない。
自主独立が大事なのはよくわかるが、核兵器はダメよ。
16日の夜にNHKで『ひろしま』という映画が放送される。
昭和28年に広島で撮影されて、原爆の惨状を知る広島市民が8万人も参加して何があったのかを伝えようとした映画である。
核武装の声を上げる前に一度この映画を見て考えて欲しい。