俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

故郷は地球

2019-01-15 12:16:28 | Weblog

1月11日に親父が死んだ。 

84歳

入退院を繰り返してはいたが、まだまだ元気だった。

病院で検査の最中に容態が急変し、俺が病院に行ったときにはすでに意識がなかった。

見ている間にどんどん脈拍が弱くなっていき、眠るように息を引き取った。

あっけないものである。

寝たきりになったり、苦しんだりしなかったのが救いである。

娘は通夜には出たものの、葬儀と成人式が重なったので成人式に行かせた。

成人式に行くように、と言ったときには泣き出してしまったが。

姪と甥は東京で仕事と学校があるので帰って来られなかった。

仕事中に連絡を受けた姪は、トイレに籠って泣いて仕事にならなかったそうだ。

自分のために泣いてくれる人がいるというのは、幸せなことである。



一切皆苦

親父の人生は思い通りにはならなかったかも知れないがそれは誰しも同じこと。

人生とはそういうものである。

先ずはそれを受け入れていれば自分の思い通りにならなくても

笑って受け流すことが出来るようになる。


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