さりげないひと時

さりげない風景の移ろいに自然の気配を感じたり。
静かに流れて来る音楽を聴きながら、コーヒーをのんびり愉しんだり。

ヒヨドリ夫婦の子育て その2

2009-07-20 17:33:04 | 野鳥

ポタに出ようとドアを開けたら、ヒヨドリがすごい勢いで

鳴きまくった。

巣が有る木の近くの電線で、ピーピー・キーキーと甲高い

鳴き方は、何時もと違うなとすぐ分った。

 

そのまま出かけ、一時間余りで戻ると、またもや鳴き

まくっている。

いつものように知らぬ振りして、草花に水をあげたり、

雑草を抜いたり、巣のある木の周りをうろうろしている

うち、どこかへ飛んでいったのだろうか、急に静かになった。

 

近寄って巣の場所を見たら、もう一羽が巣の縁で中を

のぞくようにしていた。

それを見て想像はついた。

暑いのに、毎日頑張ってタマゴを抱えていたが、無事に

孵化するか心配していたのだが、無事タマゴからヒナが孵っ

たな・・・と。

 

090720

もう一羽が巣から離れたので、中を覗いたら、巣には今

生まれたばかりのヒナが、重なるようにしていた。

この暑さでダイジョウブかな~。

それに、近くには猫やヘビ、カラスなどがいるし。

 

なぜこんな場所にと考えてみたら、玄関に近い低木は、いつも

人が近くに居る場所だから、外的の襲撃を受けにくく、安全な

場所だと分って巣を作ったのかも知れない。

それにしても、暑さの中でヒヨドリ夫婦の子育てはまだまだ続く。

 

 


気になる花の名は?

2009-07-19 18:56:22 | ポタリング

図書館の駐車場を囲む植え込みの中に、見たこともない

花が咲いていた。

幹なのか、それとも茎なのか?その1mほどのてっぺんに、

一輪の花が乗っかって居ます。

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これは花なのか葉なのか?。

てっぺんの蕾から何枚も順番に開いているようです。

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花びらの付け根のところを見ると、そこには小さな雄しべだか

雌しべのような?。

 

いろいろ調べてみたが、この花の名に、未だたどり着いていません。

ん~気になるな~・・・・・!!!!!。

 

 


元気が良いぞゴーヤ

2009-07-18 22:37:56 | 季節

梅雨の戻りだろうか、ぐずついた天気が続きます。

クロスバイクを持ち出して、ストレッチを済ませ、イザ出発しよ

うとしたらポツリポツリと雨が。

 

出掛けモードになっていたところだが、途中で降りだされたら

大変なところでした。

と言うなわけで、今日の早朝ポタは中止。

 

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3年ほど前から毎年、プランターでゴーヤを作っていたが、

何本かの収穫はあるものの、花の咲くわりには収穫の数は

少なかった。

今年は、6月上旬地植にトライしてみた。

成長具合が良くて、つるがどんどん延びているので、

柵を増やして拡げてみたが、まだまだ延びそうだ。

花が咲き始めているので、そろそろ実が生る時期です。

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夏の花と言えばヒマワリかな!

2009-07-16 16:30:28 | 季節

早くも、各地で猛暑日が連続で観測しています。

真夏の焼け付くような空が炎天ですが、梅雨明けと共に

いきなり炎暑ですね (~Q~;)あっち~。

 

隣家の家庭菜園には、他よりひときわ背丈の高い

ヒマワリが、畑の所々で空にそびえ立つています。

ギラギラした空に、ヒマワリの黄色で大型の花は、夏の

花の王様と言えますね。

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ヒマワリの名をもらったのだから、太陽に向かって

首が回るのかと思っていたら、どうやらそうではないらしい。

ただそう思いたくなる花の持つ風情がありますね。

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街の通りのミニ花壇

2009-07-15 17:25:58 | 季節

歩車道の間の街路樹の周りに、ミニ花壇を作って、

道行く人たちを楽しませています。

そんな場所が沢山あります。

街路樹を前にした家々の皆さんが、丹精している

のをよく見かけます。

 

今朝は、直径20~25cm程度の顔ほどもある大型の

花をつけた、アメリカフヨウの花が咲いている所がありました。

朝咲いて夕方にはしぼむ1日花ですが、長期間に

わたって、毎日次々と開花するので、ここを通るとき

は、しばらく楽しみです。

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ヒヨドリ夫婦の子育て

2009-07-14 19:07:32 | 野鳥

平年より6日早く梅雨が開けました。

一変に真夏がやってきますから、暑さ負けなどしなよう

気をつけなければ。

 

Kさんが、「最近エゴの木にヒヨドリが頻繁に来るよ」。

「巣を作っているのかな~」と言うので、さっそく木の中を覗いて見た。

なんと・なんと巣がありました。

それに、その中にはタマゴが4個も。

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巣があるのは、低木の枝垂れエゴで、樹高が2.5mほどだから

巣の位置は2mの高さ。

玄関に近いので出入りするから側を人が通るし、なぜこんな場所に?。

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そこでネットで検索したら、同じようなケースが、あるは・あるは。

大家の特権で時々除かせていただきますよ、ヒヨドリさん。

当然、外的から必ず守ってあげます。

☆(^□^)☆ フレーッフレーッ ヒ ヨ ド リ -。

これからの成り行きを、体験者の情報を参考に見守っていくことにします。

 

 


ノウゼンカズラの花が華やか

2009-07-13 17:44:15 | 季節

南からの風は生ぬるいし、いかにも高温多湿の梅雨どき

の蒸し暑さの一日でした。

雷が鳴ると梅雨も明けると昔から言われるので、

それも待ち遠しいが、梅雨末期の梅雨雷は、ドカッと降って

集中豪雨にもなるので、やっかいです。

梅雨前線がゆっくり北上しながら弱まってくれると

良いのですが!。

 

住宅街を行くと、今一番華やいだ花はノウゼンカズラでしょう。

夏の暑い時期に、そこだけが橙の沢山の花でパーッと華やいでいます。

つるが樹木をよじ登り、木を覆うように咲いているところもあります。

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サイモン&ガーファンクルは

2009-07-11 23:54:10 | 音楽

私の青春から青年時代にかけての時期に、洋楽を夢中で聴いていた

ころ、特にサイモン&ガーファンクルは、ビートルズと共に印象深い

グループでした。

 

彼らの音楽には、美しい詞と美しい声、それに<wbr></wbr>メロディーが織り成す

ポール・サイモンとアート・ガーファンクルのハーモニーがあります。<wbr></wbr>

 

東京ドームコンサートで聴いてから16年、再び聴けるとは夢にも

思いもしませんでした。

それがまた実現するなんて、ハッピーです。

その夢のようなコンサートに行ってきました。

 

ザ・ビートルズとともにサイモン&ガーファンクルは、まさに

私の青春時代から青年時代かけての音楽そのものでした。 

映画「卒業」で彼らを知り、それ以来解散するまで、すべての

曲を聴いていた。

二人の解散を知ったときのショックは、今でも思い出します。

二人は、それぞれの道に進んだわけです。

それが、ツアーだけの再編成で日本公演が16年前にあっ

たのです。

 

またまた再編成しで来日したわけですから、いかに二人のディオを、

大勢の人たちが待ち望んでいるか、うかがい知れます。

素晴らしい名曲の数々をタップリ聴かせてくれました。

 

「スカボロ・フェア」「コンドルは飛んでいく」、そして卒業の映画が

スクリーンに映し出されると「ミセス・ロビンソン」が、「ボクサー」

「アメリカ」「マイ・リトルタウン」「冬の散歩道」「アイアムアロック」

などが続く。

そして極め付きは「明日にかける橋」。

ピアノから静かに始まるこの曲に、場内がシーンと静まり返り、

4万人の聴衆が聞き耳を立てる。

目頭が熱くなり身体に振るえが来たほどでした。

この曲が終わって二人は退場したが、拍手と歓声が鳴り止まず

ステージに現れアンコールです。

 

アンコールは「サウンドオブサイレンス」でした。

しかし、この曲が終わっても割れんばかりの拍手が鳴り止まず、

アンコールを4曲答え大サービスでした。

 

Kさんも、彼らの歌を聴いていたこともあり、二人ともその時代に

タイムスリップした気分でした。

懐かしくて、あの時代を思い出させた楽しく素晴らしいコンサートで、

そして幸せな時間でした。

 

 


貴重な梅雨の晴れ間

2009-07-10 20:36:26 | 天気

午後には、日本海側の雨が嘘のように青空が見えました。

梅雨の晴れはとても貴重です。

にわかにKさんの動きが活発になった。

 

つかのまの晴かもしれないが、布団を干すやら、今まで

できなかった大物の洗濯をはじめる。

今では我が家の重役と言われる私の出番も増えます。

(重いものを持ったり運んだりする、ただそれだけの役割な

ですが)

 

気分まで湿りがちなそんな時、この晴れ間でいろいろな事が

解決できるから、重役の仕事は汗をかきますが、太陽の恵みは

とてもありがたいことです。