夜明けごろに小雨がぱらついていたので、ポタリングに
こぎだそうかどうか迷ったが、さほど降ることも無いだろう
と家を出た。
霞ケ浦湖岸堤の道路は、半年前に砂利道から舗装へと、
快適 ♪~  ̄ε ̄ ~~~なサイクル道路に変身した。
ありがたいことに、とても走りやすい。
6時半ごろには、ときおり顔に当ってた雨粒も無くなったので、
何時もより少し先へ足をのばした。
堤防の斜面や水際には、色々な花が咲き乱れている。
黄色の花が開く黄菖蒲。
甘い香りを漂わすノイバラ。
タンポポのような花だが名前はブタナ。
等々が群生しています。
少しずつ天気は回復し、8時を過ぎると陽が差し始めた。
気持ちの良さに、いつもの倍を超える距離を走りぬけていた。
青葉若葉を吹き抜ける爽やかな初夏の風。
風薫る五月ってほんとだね。
ゴルフ場の木立の横を走っていたら、
あの特徴のある、トッキョキョカキョク、トッキョキョカキョク、と
ホトトギスがふいに声をふりたてて鳴いた。
響き渡る甲高い鳴き方は、他の鳥達の鳴き声が
かき消されてしまうほどだ。
ホトトギスは、夏の季節の到来を告げる、代表的な渡り鳥
でもありますね。
「なかぬなら・・・」
「鳴かずともなかして・・・」
「なかぬなら鳴くまで・・・」
鳴かないホトトギスを、三人の天下人がどうするのかで性格を
言い表しているのを思い出した。
自分はどれにあてはまるかな~・・・・?。
どうしても分らない。
黄色の花がタンザクになってぶら下っている。
とても綺麗な黄色の花です。
昨日今日と、ようやく初夏らしい天気でした。
久しぶりの晴天にチョウチョが飛び始めた。
そのチョウが、卵を産み付けるので油断はできない。
植え込みの害虫消毒をする時期だが、
天気が悪くてそれもなかなかできなかった。
庭木の若葉や花をチェックしたら、案の定虫を発見。
活動をはじめていた。
今やらねば・・と、さっそく防虫消
毒開始。
作業衣に着替えマスクをして、花の終わったツツジから、
咲き始めたバラ、垣根のサザンカ、セイヨウツゲ等を散布した。
散布後、しばらく殺虫剤の匂いが漂っていたせいか、
チョウの姿はなかった。
(^。^;)ホッ・・・・・・。
効き目があったんだ!!!。
グットタイミングだったんだね。
昨夜、NHKhiビジョンのHV特集番組で、サイモン&ガーファンクル
の名曲「明日にかける橋 Bridge Over Troubled Water」
を取り上げていた。
この番組は1年以上前に放送したもので、その時すでに見てはいました。
でも、放送があることを知ったら、もう一度見たい気持ちがムクムク
と沸きあがり、深夜の放送だったこともあってビデオに撮っておいた。
10年以上前になるが、二人が一時的に再結成し、日本でのコンサート
を実現した。
二度とあることではないので、見逃すこと無く、ようやくチケットを手に入れ、
Kと東京ドームに出かけたのを思い出す。
サイモン&ガーファンクルの好きな曲は沢山あるが、どおしても
1番はと問われれば、「明日にかける橋」になるでしょう。
「明日に架ける橋」の魅力はゴスペルの影響があるとされ、
そのシンプルでスケールの大きいサウンドに身震いする曲
です。
それに、ピアノがなければ、「明日に架ける橋」の魅力は半減し
たでしょうと言われるぐらいです。
ひょっとすると、大ヒット曲にはならなかったかも知れない、とも言わ
せるほど、ピアノの旋律の素晴らしさもあります。
当然、東京ドームで聴くことができた。
この曲が流れている間中、体がゾクゾクしたのと、目頭が熱くなって
たまらなかったことを今でも鮮明におぼえています。
今ビデオを見終えたばかりです。
♪♪'((~。~))'♪♪((^。^))'♪♪。