寺の山門前に池がる。
樹齢50~50年の桜並みでした。
小学校が参道の途中にあったので、
桜の咲く頃は寺の御釈迦様の祭りがあって大変な賑わ
いを見せていたことを覚えている。
時代は流れ、当時の桜も朽ち果てて、大樹の根本だけが残り、
当時の面影をかろうじて残している。
その後、若木が植えらて桜並木が蘇りつつある。
山門前の池に、それまで無かった蓮が花を咲かせた。
それから毎年繁殖して、蓮が池の半分ほどを
占めるまでに広がった。
他の蓮より開花時期が遅く今が見ごろ、花の形も変わっている。
この池に、カワセミを撮りに来る近くのアマチュアカメラマン
が話しかけてきた。
池一面になってしまうと、餌が取れなくなってしまうので、何とか
しなければ..と。
寺の住職に話したそうだ。
寺が植えたものではないらしい。
誰かがタネを投げ込んだものが成長し、繁殖力が強く広がってしまっ
たようです。
前後左右にと回りながら、池の中をス~ィ・ス~ィ、
まるでワルツでも踊っているようです。
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