冬の使者オオヒシクイが越冬に飛来した。
稲敷市江戸崎入干拓地(通称稲波干拓)には、毎年11月の中旬頃になると、
国の保護鳥に指定されている雁の仲間のオオヒシクイが
カムチャッカ半島から、越冬に飛来している。
全国的にも飛来地は少なく、関東地方では唯一の越冬飛来地だ。
この干拓地をポタリングコースにしているので、北に帰る来春3月まの4ヶ月は、
オオヒシクイたちに余り近寄らないよう注意しなくては・・・。
鳥の鳴き声を聞けば遠回りしたりの注意をはらっている。
今朝の確認数は26羽で、長旅の疲れを癒しているのか、のんびりとしたヒシクイたちを見ることができた。
これから毎日のように飛来が確認されるでしょう。