

また寒波の到来、朝7時のバイクは正に身を切る寒さ。一昨日の朝の事ですが夜中に降った雨が凍って路面は危険な状態。駅までの道のりスピード控え目に走行、そんな中独特のエンジン音を響かせてチョイノリで勢いよく走るお姉ちゃん、路面の凍結には気が付いていないようだ。それでも何事もなく2台のゲンチャは駐輪場に到着。
鹿肉の入ったカリーを食べました。ジビエというのは狩猟で獲ったという意味。
このレトルトパックのカリーは、昨年8月の BMW Motorrad Hakuba Meeting
の帰路、中央道松川ICからフォッサマグナの走る国道152号線沿いの大鹿村で
買ったもの。 アレ 賞味期限2011.04.06 1ヵ月以上過ぎてますが
全く問題ない範囲。ブルーベリーがたっぷり入ってるとかでうまいわこれ。鹿肉は
固めだけど、歯ごたえと味わいがある。
鹿と聞くと少し可愛そうな気もするが、今は人様に害を及ぼす存在で山間の里山
では厄介物。この方面にツーリングの折は是非お土産にどうぞ。
5/19追記 鹿の肉と言うのは滋養強壮に凄い効果があるんですね。今朝ベッドで
実感(調べてみると、特長として確かにその効果が載っている)
発売はまだですが、遂にお目見えしました。
6気筒のK1600GTL
東京駅八重洲口南にある BMW Group Studio で3月1日~11日まで
期間限定で展示されています。今日は東京駅の近くで用事があったの
で折角の機会ですから、ちょっと覗いて見ました。 3/5
ドイツでも発売はまだだそうで、日本では初夏と言ってましたから、
6月半ば頃になるのでしょうか。仕様も価格も未発表なのが残念
ですが、350万円位になるようです。買う気ありません、否買えません。
アウトバーンを何処までも走り続ける、そんなツーリングをしたいものです。
制限速度100km/h、渋滞の頻発する日本の高速道路ではこのバイクの
真価を発揮するチャンスは少ないのでは・・・・ 高速料金平日2,000円が
現実味を帯びてきましたから、仕事をサボって平日ツーリングなら結構いけ
るかも知れませんね。大型のリヤバッグに2~3泊の荷物を詰込んで。
4気筒では1300㏄が精一杯?、6気筒にする事で1600㏄をかせぎた
している訳だが、ここからエキパイの本数を数えない限り6気筒であるこ
とを感じさせない程スリムなエンジンになってます。
これは昨年白馬Meetingで展示された6気筒のコンセツトマシーン。
GTLの後はこれがすぐに市場に出てくる事は間違いないでしょうね。
K1600Sとでもなるのかな?勿論消音機は付けないといけないので
イメージは少し変ると思いますが。
あれ! 何でここにバイクがあるんだ 。
ダイエーに買い物にいったら家電品売り場にバイクが
数台置いてあるではありませんか。そう言えば電気
自動車が家電量販店で売られているそうですね。
試乗してみたいところですが試乗車はなさそうです。
カラーバリエーションは12色、どこかのケイタイみたいです。
156.900円の下にさらに激安現金値引きとあるので
13万円位で買えるのだろうか
このメーカーはプロッツアという会社。歴とした日本の会社で
本社は愛知県一宮市にある。(テッキリ中国と思ってました。失礼)
比較表を作って見ました。
プロッツア ミレット | ヤマハ EC-03 | ホンダ EV-neo | |
車両重量 | 59kg | 56kg | 106kg |
1充電走行距離(定地) | 35km | 43km(30km/h) | 34km |
原動機種類 | ブラシレスモーター | 交流同期電動機 | 交流同期電動機 |
定格出力 | 0.58kW | 0.58kw | |
最高出力 | 350W | 1.4kW/2,550rpm | 2.8kw/5,000rpm |
最大トルク | 6N・m | 9.6N・m/280rpm | 11N・m/2,000rpm |
バッテリー種類 | 鉛蓄電池 | リチウムイオン | リチウムイオン |
バッテリー電圧/容量 | 48V(12V×4個)/12A h | 50V/14Ah(1h) | 72V/12.6Ah(1h) |
バッテリー充電電源 | AC100V | AC100V | AC100V |
充電時間 | 2~4時間 | 約6時間 | 約3.5時間 |
発売(予定) | 2011年3月 | 2010年10月 | 2011年4月 |
価格 | \156,900 | \252,000 | \494,550 |
輸入車を含めると何車種あるのか知りませんが、自分のニーズに
合った車種を選べそうです。二輪の区分は第一種原付という扱い
(所謂原付)です。ガソリンエンジンの原付ですと価格も性能もほぼ
横並び(スズキチョイノリは例外でずが・・・)。
ところが電動となると価格も性能もかなり開きがありますね。ガソリン
車と比べるとまだまだ割高ですし、航続距離も短いので正直買おうと
いう気にはなりません。しかし、電動バイクのフィーリングは早く味わ
ってみたいものです。
ガソリンエンジンの場合は、回転数に比例してトルクも増大するのは
ご存知の通りですが、電気モータはその逆で回転数に比例してトルク
は減少します。つまり起動時(スタート時)のトルクが最大なんてす。
また、トルクはモータへの入力電圧にも比例してします。
ホンダのEV-neoはそんなモータの特性を活かした設計で、用途も
荷物を運ぶ実用車としてのデビューです。重たい荷物を積んでも出足
は良いはずですよ。