コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

グリコアルブミン

2009年09月29日 | 日 記

半年ぶりに献血に行きました。

今年5月の健康診断で脂肪肝であることが分って、献血を控えていたが

食生活の改善で体重5kg減少、体調も悪くないので献血を再開。

400ml と成分献血をすると15項目の血液検査をしてもらえる。

 

【これが今回の血液検査結果】

 

今年3月から糖尿病の検査もしてくれる。

 

 

 

 

 【グリコアルブミン検査】

グリコアルブミンとは、血液中に存在するアルブミンというタンパク質が

血液中のブドウ糖(=グルコース)と結合してできる物質です。

グリコアルブミンは血液中のブドウ糖量(=血糖値)とその値が続いた

時間に比例するため、グリコアルブミンを測定することで血糖値の変化を

間接的に知ることができます。グリコアルブミンは過去約2週間の平均

血糖値を反映しているといわれています。

《糖尿病検査についての日本赤十字社の文章を引用》

 

10年間以上にわたって、献血時の血液検査と健康診断の結果は悪くないので

自分の健康状態を過信していた。しかし今年5月の健康診断で超音波(エコー)

検査した結果 『脂肪肝』 である事が分った。

この 『脂肪肝』 糖尿病と密接な関係があるらしいのです。摂取カロリー過多

(食べすぎ)等で血糖値が上がるとインスリン(昔はインシュリンと言っていた)の

働きで糖が肝臓に蓄えられ血糖値は下がる。長期間この様な食生活が続くと

肝臓に蓄えられた糖が一杯になる。するとインスリンはこの糖を脂肪に変換

する。脂肪に変換することで肝臓の貯蔵場所に空きが出来るので、糖をもっと

蓄えられる(ファイルの圧縮と似ている。BMPのJPG変換みたいなものですね)。

これで肝臓が一杯になるともう血糖値を下げる事が出来なくなというのです。

9/23 NHKの『ためしてガッテン』 でやっていた。

今の自分の状態は、脂肪肝ではあるが血糖値は正常なので(測定値が正しければ)

糖尿病の一歩手前の 『糖尿病予備軍』 だと思う。

振り返ってみれば

  ・夕食は遅い(寄り道もせず帰宅するのだが・・・)

  ・食べ過ぎ (女房が美味しいものを沢山作ってくれるので残さず食べる)

  ・食後に甘いものを沢山食べる(チョコレート、かりんとう、アイスクリーム)

  ・運動はあまりしない。

最近同級生が糖尿病で亡くなっている。失明、両足切断の後にである。

(小学生の時健康優良児だった)。

食べ過ぎと甘いものには注意しよう 

運動も忘れずに 

 

 

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Bimota Tesi 1D 試乗02

2009年09月26日 | バイク&ツーリング

2週間ぶりにBimota Tesi 1D で100km走ってきました。

 

        

横々道路衣笠IC ⇔ 第三京浜環八 交通量はそれ程多くはなく思う存分

走しってきた(覆面が多いので要注意区間)。

この Bimota Tesi 1D を絶対的評価が出来るほど色々なオートバイに

乗ってきた経験はないので、いつも乗っているBMW R1150RSとの比較

になってしますうが、根本的に目的と設計コンセプトが違うので、どっちが

良いとかそんな比較は出来ない。

 

     

 

狭いガレージに2台並べてあるので出し入れに手間取る。まず150RSを

センスタからサイドスタンドする。すると2台の間に隙間ができるので、そこに

入り込んで Bimota を引っ張り出すのだが、車重は200kgなので150RSに

比べるとすごく軽く感じる。倒す不安もなく2~3切り返して引き出す。

◆チョークレバーはない(あるかも知れないが見える所にはない)。

◆セル一発でエンジンスタート。150RSよりオートバイらしい排気音が轟く。

◆エンジン回転はアクセルに非常に敏感に反応する。

◆少し開けただけで4~5000rpmまで簡単に吹け上がる。

  もう少し開けてると7000rpm位まで行ってしまう。

◆レッドゾーンは13000rpm。

 (アイドリングでカブるような設定ではないので空ぶかしは止めておこう)

◆エンジンはDUCATI DOHC 900㏄ 120HP

 

いざ 跨って横々道路入リ口へまっしぐら。クラッチの繋がる位置が、

好みの位置より遠いので回転上がり気味でスタート。

◆150RSのような低速の弱さはない。

◆フロントタイヤの切れ角が小さい為と思うが、ハンドルをいっぱい切って

  リーンアウトでコンパクトなターンは出来ない。

◆カウル上面とハンドル(グリップ)は指が挟まるくらいの隙間しかない。

  走行中は全く支障はない。

 

高速入口のコーナーを抜けて本線へ合流。

ここまでセンターハプステアリングという通常のオートバイの機構と全く

違うステアリングを意識していなかった。違いを感じない。

 

  

 

極限に挑むような乗り方をしないとセンターハブステアリングの真価は

分らないのかも知れない。それともBMWのテレレバー、パラレバーと

フィーリングが似ているので違いが分らない? そんな事はないでしょう。

◆エンジンは、高回転まで引っ張っていないが6~7000からグッと力強くなる。

◆TOPギア120km/hで走っていても、もう一段あげたくなる位パワフル。

前後ともブレンボのキャリパだが

◆リヤブレーキの効きはあまり良くない。

◆フロントの効きは素晴らしい。コーナー直前まで我慢できる安心感がある。

◆振動は、体感的には150RSより少なく感じたが、グリップを握る左手に

  僅かにシビレを覚えた。

 

ライディングポジションは、すごく前傾姿勢なので首を常に起こしていなければ

前方が見えないし、120を越えると空気抵抗が強くなるので小さなシールドに

身を隠すように肘が膝につく位まで前傾になる。このポジションで見ると道路に

ヘバリ付いて走っているようだ。150RSでは空気抵抗など体で感じる事は

ないが、カウルとシールドの効果が絶大な事を今日感じた。

インプレとしてはざっとこんな感じ。センタハブステアリングについては

自分自信のオートバイの経験をもっと積まないと分らないな  

  

 

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神戸のイノシシ

2009年09月23日 | バイク&ツーリング

神戸から一頭のイノシシが箱根目指して猪突猛進。        9/20~21

御殿場ICで捕獲し、首に縄を巻いて連れ回してやりまた。

 

      
       捕獲直後に富士山をバックに記念撮影

 

まずは大観山でBMW Motorrad Owners Club の方々と合流。

しばし歓談の後、いざケモノ道に出発

 

  

芦ノ湖の西側に広がる山中を国道1号から御殿場方面へと貫く林道です。

タイトなワインディングが延々続くイノシシの好きそうな道。

  

                     

 

ミラーには嬉しそうに走る イノシシ号(R1150RS)が映っている。                         

 

御殿場『時の栖』 のビアレストランで乾杯  ノンアルコール

         
御殿場で昼食(雑食のイノシシはイタリアンと中華)。

 

さあ、次の目的地の茅ヶ崎に向かいます。御殿場か東名高速で厚木ICへ。

平塚のBMWディーラ『モトラッド』さんへちょっと寄り道。

いつも明るい笑顔で迎えてくれるフレンドリーなDラーです。

冷たいお茶とお饅頭と『お店のステッカー』を頂きました。

イノシシ号のパニアケースのステッカーが1枚増えたぞ

 

そして着いた所は『 Cafe Door

ここは、オートバイ好き、音楽好き、人間好きが楽しく語らえる空間。

でもまだ工事中。

 

          

オーナーご夫婦のSIROSENさんとtamiちゃんはじめYellowhogさんご夫婦、

tamosoさん、SIROSENさん妹さん大勢の方々が出迎えてくれました。

盛りだくさんの料理そして盛りだくさんで濃厚なオートバイ談義 etc 。

さすがイノシシ今朝神戸から出てきたのに疲れた様子もなく、関西弁でおもろい

話をポンポン。少し血でも抜いたろか 

それを知ってか知らずか自分で血を抜いていやがった。

なんと献血143回もしてやがる 

気が付けば窓の外は真っ暗。お腹も心もいっぱいになったイノシシを

今夜のねぐらへ連れて帰ります。

Cafe Door 』 の皆さんありがとうございました。

オープンを楽しみに待っています 

 

今夜はイノシシとひとつ部屋に寝る事に 

無事 朝を迎えることが出来ました。耳栓も使わずじまい。

 

      
                   イノシシ号のコクピット

 

 

 

      

昼過ぎ神戸に向って走り出しました。ワナに掛からないようにね。

      (帰り道滋賀県辺りでワナに掛かっちまいやがった)

 

この2日間振返って見れば、連れまわされたのは俺の方だった 。

オートバイライフを充分楽しめた2日間でした。いのししさんありがとう。

このいのししさんオートバイライフを長くそして安全に楽しむ為に色々な

情報を積極的に発信してくれる良い人なんです。メカにもすごく詳しい。

また来て下さいね

 

 

 

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赤 白 黄色

2009年09月19日 | 日 記

明日は彼岸の入りです。

あれっ いつの間にか彼岸花が咲いている。こんな感覚で彼岸花が

目に入ってくる。この花が地表に姿を現すのは蕾をつけた茎がスルスルと

伸びてきます。そして開花するのですがその間2~3日です。開花後は

いつの間にか解けたように萎れてしまいます。葉が地表に出てくるのは

それからです。昔からこの花には幽霊花などという異名もありますが、

そんな名が付いたのは分らないではありません。

 

この花1000近い別名があるのですが、あまり良い名前をつけて

もらえません。印象としては不思議な花ではありますが、よく見れば

綺麗な花ですよ。好きになってやって下さい。

 

 

          

これはよく見るかける赤い彼岸花です。9/10朝撮影したものです。

 

 

      

たまたまクルマで走っていて見つけた白い彼岸花です。9/13に撮影しました。

写真の下側の白っぽい部分はクルマのドアです。慌てて撮った割りには

花の部分はちゃんと撮れていました(助手席から妻が撮影)。

 

 

      

黄色い彼岸花。これは数年前に鎌倉のお寺を散策中に見つけたものです。

妙法寺というお寺ですが、近くには日蓮上人が立正安国論を書上げたと

言われる寺もあります。

写真の下半分が変色していますが、デジカメのトラブル

(長い事そう思い込んでいましたが・・・)

実はメディアに問題がありました。オリンパスのデジカメは丈夫で長持ち。

勿論性能もいまだに引けを取りません。7年間も使っています。

 

彼岸花 あとはどんな色があるのでしょうかね。

 

 

 

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Ⅴ-max 1200

2009年09月16日 | 日 記

これは、私の弟のオートバイ。『 ヤマハ V-max  1200 』

買ってから10年になるのに走行距離は11,000万キロです。

これに乗って遊びに来たのはいいが、雨が降り出したので電車で

帰っちまった。

 

      

翌週の土曜日晴れたので、弟が引取りに来る前に試乗してみた。

重量は270kgで愛車の150RSとほぼ同じ。シートは低く幅も狭い。

HDスポーツスターに跨った感じかな。足は充分着くので取り回しは楽

そうなんだけど、ハンドルを切った状態だと足でこいでもなかなか動いて

くれない。筋力不足は否めないがこのV-max  キャスター角度が寝ていて

1150RSとはだいぶ勝手が違う。狭いガレージから出すだけでヘトヘト 

倒さなくて良かった。

 

 

      

いくら重くたって走ってしまえばこちらもの。近所を4~5km走ってみた。

ボクサーエンジンの150RSとハッキリとした違いは低速トルク。

1速で超スローでトコトコ走ってもエンストの心配が無い。

オートバイのエンジン幅を抑えるため水平対向エンジンは、ショートストローク

設計になってしまうので低速が弱いのは仕方がない(それにしても低速は弱い)。

BMWのボクサーは良い所も沢山あるし、これは我慢しよう。

 

 

      

弟がV-max を引取りに来る前に、オートバイに乗ったお客さん。

弟の息子、つまり私の甥。  彼女を乗せてタンデムでやってきた。

ヤマハのSR400 レンタルバイクだって。ピカピカの新車です。

 

この後 V-max  を引取りに来た弟、いとも簡単にガレージから

引き出し、狭い場所で方向転換もアッという間にやってしまった。

自分の体力の無さにガックリ  。

 

 

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