レールが3本ある訳は、コメントをくれたYHさんの仰る通りです。
この六浦駅から上り方向へ一つ目の金沢八景駅の先に、東急車両製造という
電車を作る会社があります。この会社の製品である電車を出荷する際、京浜急
行電鉄のこの線路を借りているって事なんですね。その反対側はJR横須賀線の
レールに繋がっています。新幹線もこのレールを使って納品されるのですが、そ
の時は狭軌規格の台車に乗せるのだと思います。実は完成した車両を出荷する
だけではなく戻って来る場合もあるのですが、いずれの場合も上り線を使うので
上り線だけが3本レールとういう訳です。そして電車とホームのすき間が大きいの
は、京浜急行電鉄の車両より幅が広い車両を通すからなんですね。
参考動画のリンクURL
京急の線路から離脱してJR逗子駅近くの横須賀線線路に向うで車両
この記事を書いていてふと思い出しことがある。京急から東急車両製造への引き
込み線が一般道を横切ってるんだけど、自転車でこの引込み線を横切った瞬間の
出来事だ。ここまで書けば想像はつくでしょう。ここで痛い目た人は何百人ではきか
ない位多いはず。もう一つ経済的に痛い目にあってる人も少なくない。遮断機もない
し線路の両側はロープが張ってある、それにも拘らず道交法上は一般の踏み切り
と同じ扱いだ。そういう意味では名物踏み切りと言える。
これが大勢の人が痛い目にあっている踏切。交差する角度に問題があるのだろう。
(写真出典はWikipedia)