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コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

ひょうたん遊び こまめその2

2016年12月14日 | ひょうたん

小さいヒョウタンだとチョッとした飾り物として鞄や身に着ける事が出来る。これは小4の孫に作ったものでランドセルにぶら下げてもらおうと思ったいたがランドセルに何かをぶら下げる事は小学校で禁止されていると言う、でも孫は気に入ってくれたから良しとしよう。

 

 

筆でアクリル系絵具を塗り仕上げはラッカークリアー、厚めにクリアを掛けると見た目は凄く良くなります。

 


ひょうたん遊び こまめその1

2016年12月13日 | ひょうたん

『こまめ』の加工第一号の完成です。

 

 

 

 

こんな手順でやってみました。先ず赤色ラッカースプレーを一部素地を残すように吹き付ける。

 

 

モミジの葉は事前に水に浸けて柔らかくなることを期待したのですが・・・ 全く柔らかくはなりませんでした。

 

 

水分が付いている状態でヒョウタンに貼るとうまくくっ付きます。これも乾いてま貼り付いていてくれる事を期待したのですが・・・ ダメでした。結局、水で希釈した水溶性の接着剤を使って何とかくっ付けました。

黒のラッカースプレーを吹いてモミジの葉を剥せばほぼほぼ完成ですが、更に金スプレーをまぶすように吹き掛け仕上げにクリアースプレーすれば高級感がグッと出てきます。

 

 

 

 

こまめは小さいヒョウタンですから、この加工に使うモミジの葉も小さい方が良いし柔らかい緑色の紅葉していない葉が良い、そうでないとヒョウタンと葉の間に隙間が出来て葉の輪郭が綺麗に出ません。残念ながらこの時期には理想的な葉をGetするのは難しいですからこの続きは来年です。葉の輪郭がボケたのも良いですどこか『わびさび』を感じます。



ひょうたん作品贈呈

2016年12月12日 | ひょうたん

2016-12-03

2年ぶりだろうか小田原からKM夫妻が我が家を訪ねてくれた、積もる話しは山ほどあって会話が途切れることが無い楽しい一日でした。

 

 

 

KMさんに贈呈したヒョウタン。漆様に仕上がるカシュー塗料を何層も塗って3μmサイズの研磨剤で磨き上げたピカピカです。

 


加工開始 種出し

2016年12月12日 | ひょうたん

2016-11-15~

水に浸けて果肉を腐らせ種を出し乾燥させれば収穫後の第1行程は終了なのだが、今年は『こまめ』という千成よのも小さい可愛らしい品種で前工程で明ける穴の径を小さめにしたそれで種が出にくい。腐った果肉と共に種を水流で流し出す予定であったがなかなか出てこないのでこのまま乾かして種が入ったままヒョウタン遊びをしょうと思ったが・・・ 

 

 

乾燥させた後マラカスの様に種が音をたてる、音だけならよいが種のカスだろう細かいゴミが出て来る。やはり種を出さなければいけない。大き目のドリルで穴を開け直したがそれでも出にくいので新兵器を考案・・・

 

 

 

気持ちよく種が飛び出して来る。。

 

 

 

 針金をラセン状にした道具、ドリルの刃の溝を利用すると容易にラセン状に成形できる。

 

 


ジャンボひょうたん大会に初参加

2016年12月02日 | ひょうたん

11月30日に筑波山のふもとで開催された『第25回ジャンボひょうたん大会』に参加させて頂きました。北は青森、南は滋賀から180名近くのひょうたん愛好家の集まりです。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんご自慢のひょたん作品を展示、素晴らしい芸術作品に関心することしきり。どうやってこんな綺麗に作り上げるのか、いったいどれだけの時間を掛けて仕上がるか・・・  残念ながら私は出品できるものがありませんので観賞と観察をさせて頂きました。

 

この『ジャンボひょうたん会』の会員規約に「会員の心がけ」というのがあります。

1.遊び心で(必死にならず)ひょうたん作りを楽しむこと、失敗しても来年があるさ!!

2.家族に対するのと同様、ひょうたんを慈しむ事。

3.周囲の人も、ひょうたん作りに楽しみに参加してもらうよう努める事(一緒に遊ぼうよ!)。

4.ひょうたんから出る駒の数を数えてみよう!

5.ひょうたん栽培を通して生き方を学ぼう。

6.無料奉仕に徹し、営利的な言動は避ける事。

7.知っている情報は惜しみなく提供する事。

8.仲間通信の充実に努める事。

9.ひょうたんだけにこだわるな!!

規約というと何か堅苦しイメージがあるがこの規約は全く違う、私はこの内容がとても気に入っている。ひょうたんという趣味を通じて仲間とふれ合い、仲間を増やして人生を楽しく生きようではないか!!という趣旨が透けて見えるからだ。とりもなおさず『ジャンボひょうたん会』創設者で会長の哲学、志、人となりの現れなのだ。

私は第25回『ジャンボひょうたん大会』が最初で最後の参加になる、というのも25年間の一応の区切りとして大会は今年が最後との事、残念でならない。しかし『ジャンボひょうたん会』の運営はいままで通りという事でホッとしている。