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ブラーボセッティング変更 のつづき2

2005-10-29 19:12:36 | インポート
そしてウェイトを全て抜いた。これでスタビの重量は20g弱となる。

鉛のウェイトは抜きにくかった。以前にも経験しているが、なまりは柔らかく、ペンチで挿むとつぶれる。
うっかり切れてしまったら抜けなくなるかも。慎重に確実に抜いた。

そしてフライト。

ホバリングからだいぶ小舵が入る。
フリップ。かなり速くなったフリップレート。ころころする。
ピルエットフリップ。 ごっついやりにくい。動きがぎくしゃくする。

エクスポを増やし、DRを少し減らし、すこし動きをおとなしくする。

初フライトの感想。
小舵が入りすぎる。フリップレートも速くなり、フリップはしていて楽しいが、ループは修正舵が入りすぎ、四角いループとなった。ちょっと飛ばしにくい面を感じたけど、これに慣れるように練習しよう。

その後 数フライトをして。
かなり慣れた。慣れればここち良い運動性能。目標とする運動性能には及ばないものの、フリップしながら上昇したりを中心にかなーーーり過激となる。

ウェイトをはずすと機体が軽く(確かに軽くはなっているけど、それ以上に)なったかの様な飛び。
ウェイトフル装備の30gスタビでもフリップはびんびんにできる。スタンディングサークルは穏やかだし、ハリケーンもできる。

でも、真鍮のみ抜きを標準と考えて欲しいと思う。別にホバリングなど飛ばしにくくはないし、メトロノームは切れが良くなるし。アミーゴをびんびんに飛ばしていた人なら、ここからはじめても良いと思う。

全てウェイトをはずすには、上記で満足しなくなった場合のみにはじめて行って欲しい。
へりを手足のごとく動かせるようになってないと、挙動の早さに焦って、墜落や事故を起すかもしれない。


ウェイトをはずしたら、位相のずれが以前にも増して感じるようになった。
ループウィズフリップとかすると、修正だが追いつかない。

ブラーボは今まで位相ずれのミキシングは必要ないと思っていたので入れてなかったが、早速入れてみた。

ちなみに アミーゴには位相ずれのミキシングは入れていた。5%で落ち着いた。
とりあえず、3%入れてみた。

むむむむむむ かなーーーーーり 飛ばしやすい。飛行機のような気楽さに近づいた。
でもまだ不足。 ここでその日は終了。

でも 5% とかいわれても大抵の人はわからんよな。

位相に関してはまた 近々。

ちなみに、位相のミキイシング(か位相調整)は ずれていると思った人のみ入れればいい(どのヘリでもずれているはず)。位相ずれを感じないひとはもっともっともっともっと飛ばしこもう。

3D検定なんかを受けようと思わないと、気にならないかもしれない。やっぱり連続フリップなどをしていると位相ずれの影響で、軽いローテーションフリップ状態となってその場で連続フリップは難しい。

つづく・・・・・。