G202カウルを付けての初フライトとなる。カウルのついたエンジン機を飛ばすのはいつ以来だろう?んん?はじめて???
サイドスラストがつきすぎている気がしたので、ワッシャーを噛ましてきた。1フライト終了。あまりラダートリムにも変化無し。
無風になったなと思ったら、横(南)風になる。
気にせずフライトする。ホバリングの練習ができた。
ところが着陸でサイドスリップができない。機体の向かって左からの風なのに、何故かラダーを右に打ってしまう。・・・・草をかすめた。危うく草の上に落すところだった。
2度程挑戦して、どうしても左ラダーを打てなかったので、滑走路の横向きに降ろすことにする。翼端を草に擦りながらも降りた。翼端はスキーの用に草の上をすべってくれたので、無傷だったけど、危なかった。
みんな横風の日は飛ばさない理由が良くわかった。とても降ろせるもんじゃない。
着陸時、フライトモードはノーマルモードにしなくても降ろせるので(というか戻し忘れて、3Dモードで降ろしていた。)、3DモードONLYにすることにした。ラダーもエルロンもすでにフル打角だったので、エレベーターのみ調整。むむむ エレベーターが左右でずれている。
ラダーとリムがずれたり、なんかクセがあるなと感じていたのはこれが原因だったようだ。エルベーターをきっちり合わせ直すと、ホバリングもコブラも、楽に可能となった。
たたたたたた楽しい。板プラ50をでっかくした機体そのもの。
着陸は見事なサイドスリップで降ろせるようになる。もう横風は怖くない。
やっと性能が出てきたG202。トルクロールも正面コブラもローリングコブラも可能。トルクロールは高度を落しながらができない。もう少し後ろ重心にする必要がありそう。重心は指定の位置のど真ん中なので、もっと下げられる。ウェイトを取るので、軽量化にもなる。
カウルを付けたことによる影響は無い。導風版も機能していて、カウルを付けていない時と温度も変わらない。
しかし、その日 初の始動は必ずかぶり止まる。なんでだろ???