「生れた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。」(台詞の一部)
「何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬことばかり。右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆(アホウ)の 絡み合い。」(歌の一部)
《感想1》鶴田浩二『傷だらけの人生』の歌詞。「何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬことばかり。」50年前に流行った。(1971年流行)
《感想2》この1971年は、まだ石油危機(1973年)以前で日本は高度経済成長の最盛期だった。1968年に日本のGNPは世界第2位となり「経済大国」となった頃だ。
《感想3》歌がリリースされた1970年は全共闘運動の末期だ。同年の左卜全とひまわりキティーズ『老人と子供のポルカ』は「やめてケレ、やめてケレ、やめてケレ、ゲバゲバ」と新左翼の内ゲバを批判した。
《感想4》それから50年、日本は「石油危機」、「安定成長期」、「バブル期」と経験し、1990年からは凋落の「失われた30年」だ。つまり30年間、経済は成長していない。その上、国債の大量発行、少子高齢化。2011年東日本大震災(東北地方太平洋沖地震と東電福島第一原発3基メルトダウン)。2012年以降の政権は、日銀の株価操作による見せかけの好況、嘘・強弁の蔓延。そして非正規雇用4割。2020年はコロナ禍による大不況に数年続く洪水被害。
《感想4-2》「何から何まで真っ暗闇よ」とはこの2020年だ。その上「筋の通らぬことばかり。」全く嫌な暗い時代だ。
《感想4-3》だが負けるわけにいかない。君の生活も大変だ。生きて行かねばならない。君は戦う!君は修羅になる!賢くなる!あきらめない!
「何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬことばかり。右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆(アホウ)の 絡み合い。」(歌の一部)
《感想1》鶴田浩二『傷だらけの人生』の歌詞。「何から何まで真っ暗闇よ。筋の通らぬことばかり。」50年前に流行った。(1971年流行)
《感想2》この1971年は、まだ石油危機(1973年)以前で日本は高度経済成長の最盛期だった。1968年に日本のGNPは世界第2位となり「経済大国」となった頃だ。
《感想3》歌がリリースされた1970年は全共闘運動の末期だ。同年の左卜全とひまわりキティーズ『老人と子供のポルカ』は「やめてケレ、やめてケレ、やめてケレ、ゲバゲバ」と新左翼の内ゲバを批判した。
《感想4》それから50年、日本は「石油危機」、「安定成長期」、「バブル期」と経験し、1990年からは凋落の「失われた30年」だ。つまり30年間、経済は成長していない。その上、国債の大量発行、少子高齢化。2011年東日本大震災(東北地方太平洋沖地震と東電福島第一原発3基メルトダウン)。2012年以降の政権は、日銀の株価操作による見せかけの好況、嘘・強弁の蔓延。そして非正規雇用4割。2020年はコロナ禍による大不況に数年続く洪水被害。
《感想4-2》「何から何まで真っ暗闇よ」とはこの2020年だ。その上「筋の通らぬことばかり。」全く嫌な暗い時代だ。
《感想4-3》だが負けるわけにいかない。君の生活も大変だ。生きて行かねばならない。君は戦う!君は修羅になる!賢くなる!あきらめない!