3/11の大震災から3ヶ月が経ったが
国や民間人達の協力もあり少しづつではあるが、被災地が復興されつつ
被災された方々も将来への希望を見出し、笑顔も見られるようにはなってはきたが
未だに私達が気持ちを出し合い、日本赤十字社に託した義捐金も
一部の人にしか渡っていないという・・・
3ヶ月ともなれば職場や家を無くし収入が途絶えた人達が
持ってた現金も残り少なく、不安な生活をしていると思うと
一日でも早く手元に渡って欲しいと願っている私達ですが
その義捐金の行き先もハッキリ知らせられず
失礼ながら、本当に被災者の手に渡るのだろうか?などと余計な詮索さへしてしまう。
そんな時、ブログ仲間のブログで直接被災者達が立ち上げているものや
有志が作ったプロジェクトがあるのを知った。
勿論、色々なプロジェクトがあるだろうが、自分の少しの寄付でも
大勢の気持ちを和める事が出来るのなら、協力を惜しまない・・・・
そのプロジェクトとは銀河さんが載せている南三陸町で花火をあげようというプロジェクトです
6/16・・・皆様に紹介しておきながら時既に遅く、目標金額の1500万円に達し
販売終了したそうです。
ありがとうございました。
又、このような笑顔が直接見られる企画があったら、協力したいと思っております。
そしてもう一つは“だんだんさん”のブログで毎回載せている
鎌田 實医師の報告、と柳生 真吾 ・水仙プロジェクトです
今年のジャーマン・アイリスも咲き終わり、来年も綺麗に咲かせる為には
面倒と思いながらも、植え替えは毎年私一人でやってきたが
今年から強い見方が傍にいました。
それはラッシーパパです
今年で70歳になり、本人は元気で仕事もバリバリやりたいのですが
会社から「後輩に仕事を分けてあげて下さい」と言われ
殆ど仕事も無くなった今、ラッシーパパも動かずにはおられない人です。
やって欲しい仕事があったらどんどん言ってという事で
早速、ジャーマンの植え替えの土お越しをお願いしました。
去年の秋の“頚椎の手術”で、体に負担の掛かる事はラッシーパパに任せて
私は現場監督です。
なにしろラッシーパパの実家は義父がサラリーマンでしたが
義母は自宅分の野菜は全部作っていましたので
子供の頃から畑仕事を手伝わされていたので、鍬をもつ作業は慣れています。
土お越し作業をする前に、私はジャーマンの株を抜いたら株全てに名前を書いておきます。
これだけ本格的に土お越ししたのは初めてです。
今迄は私が表面上だけ土をひっくり返し、植え替えていただけなのですが
今回は土を掘り起こすと、木の太い根が地中深くにビッシリと根を張っていました。
「百姓は俺に任せておけ」と言うので、私は見てるだけ
裏に野菜屑を捨て、それで出来た堆肥を運んできて土と混ぜ合わせ
良い土になりました
私も土地が広ければ家庭菜園などをやってみたいと思っていますが
ラッシーパパに言わせると、家庭菜園をする人は百姓の辛さを知らない人だそうです
ですが、こんなに狭い場所ならと喜んでやってくれました。
植え替えは私でなければ出来ません。
名前を見て何色かを思い出し、隣は配色の映える花を植えていくのですから・・・
これで東側と正面は植え替えました。
残りは道路沿いです。
あと一日もあれば終わるでしょう。
勿論、ラッシーパパに手伝って貰っての話しです。
今naoママさんのブログには「東慶寺のイワタバコ」の紹介をしてます。
去年も今頃の時期に紹介してくれて、そに記事を見てイワタバコの花を始めて知ったのです。
その時は用事があり見に行く事が出来ず
自分の目で本物を見たくて、いつも行く“山野草屋さん”では品切れで、頼んでおいたのです。
それが1年ごしで入荷されたと連絡を貰い、買いに行った“イワタバコ”我が家で咲いています。
このイワタバコ、凄い丈夫で葉っぱを1枚ちぎり、3等分して植えても全部就くというくらい
丈夫だそうですので、今度見かけたら葉っぱ1枚くらい拝借して
駄目かなぁ。
大きくなるのに2、3年は掛かるそうです。
ちなみに葉っぱ1枚をそのまま植えたら、来年は花が見られるそうです。
私、山野草屋さんのご主人と親しくて、色んな事訊いてきます