魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

新大工ist(シンダイキスト)への道-みやち

2015年07月04日 | 美味しいもの
やってきました、新大工界隈の探索。

読者の方から「もぐり」なんて呼ばれないように、この辺りに詳しい方が仰っていた
お店を次々と探索です。

大いなる「新大工ist」(シンダイキスト、ちょっと浮かんだ言葉ね)への道でしょう。


・・・って言ったって私は大浦地区の住人なので所詮もぐりでなんですけどね。



今回のミッションはこのお店。

長崎市桜馬場町、シーボルト通りにある「お好み焼き みやち」



んん、シンプルかつ、なかなかシブイ佇まいだ。


入ってみましょう。

まずはメニューね。


お手軽な価格でお好み焼きと焼きそばなどが食べられます。

多分学生に人気なのだろうなあ。
下校時間頃にはクラブ活動を終えた学生が陣取ってガッツリやっていそうな雰囲気ではあります。


ちょっと悩みながらオーダーは「肉卵」にモダントッピング。600円。


店内は



昭和の面影がしっかりと残り、優しそうなご主人と奥さんがやっていらっしゃいます。
もう36年もやっているそうです。

この写真見て、長崎を離れた方で「おじちゃんおばちゃん元気そうだね」(失礼かな?!)
とつぶやく方もいらっしゃるんじゃないかな。


さて、やってきましたよ。

フォークで出てくるのは極めて珍しいですね。

モダン焼きにするとちゃんぽん玉が入っているので(これは長崎のお好み焼の特徴でしょう)、
結構厚みがあります。



少しの時間、学生に若返った気分でハフハフしながら味わいます。

今度は特製お好み焼きを+50円でジャンボにして食べてみましょうか。
すごく満腹になりそうです。どなたかが食べていましたが焼きそばも美味しそうでした。

私の住む大浦地区にはかつては何軒もお好み焼き屋さんはありましたが、今はゼロ。
子供や学生がかなり少なくなってしまったせいです。町を形作るうえで学生の存在は
大きいですね。いろんなカラーが混沌と渦巻いて、たくさんの色合いがあってこそ
面白い町になるのでしょう。



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