魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

なおなお会-レヴォージュ

2015年11月08日 | ワイン ~2019年
宮崎から鉄人なおなおさんの歓迎会です。

でもなおなおさんから事前にすごく良いワインが送ってくるので、こちらが歓迎されている
ようで・・・その実よく分からないのですが、とにかくワインを楽しもうという会です。

場所は油屋町にあるレヴォージュさん。
初めてでした。(写真をクリックすると拡大します)

 

 


普段は食べないおご馳走です。
甘いのが得意でない私は、ケーキは1/3くらい食べきれませんでした。残念。



さて、ワインはこちらね。白から。


1995 ドン・ペリニョン
1998 ムルソー(コント・ラフォン)

どちらも熟成感があってとても美味しい。アーモンドや蜜のような濃厚な風味です。


赤です。

2011 フロムワイナリー クレイヴィン・ヴィンヤード  ピノ・ノワール(NZ)
2002 ジュヴレ・シャンベルタン(クロード・デュガ)
2009 バルバレスコ・ブリック・トゥロット(伊、アンティノリ)
1993 Ch.ムートン・ロートシルト

若くて高評価、NZの高級ピノ、フロムと伝統の、しかし新しいバルバレスコ。
さすがに毛並みの良い味わいです。これからですね。
そして熟成したデュガとムートン。デュガは一番飲み頃かもしれません。ムートンはまだ保ちます。
「25年経たないとムートンにならない」という言葉をかみしめていただきます。


さて、記念写真です。パチリ!






二次会もあったのです。もう体調がダメで帰ろうとしたところにこんなのが・・・・・



もうね、無理をします。目の前にこれを置かれて帰ることは絶対にありえません。
苦しみながらもひと口飲み、後ろルーミエを引かれながらの帰宅です。

まだまだ若いです。オークが溶け込んでいなくて張りがあり全然です。
恐るべしルーミエ。


・・・これが翌日、ル・ミエル(諫早のケーキ店)のロールケーキをいただく予兆になるとは?!

コメント
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