頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

イラガ(幼虫)

2010年09月17日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は20℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、シジュウカラなどの鳴声がします。

カキノキの下の地上を、イラガの幼虫が歩いていました。イラガの幼虫は、富山県では「シナンタロ」などとも呼ばれ、刺されるとたいへん痛くなります。富山県に生息するイラガの仲間は、イラガのほかヒメシロイラガ、マダライラガ、クロマダライラガ、ナシイラガ、テングイラガ、アカイラガ、ムラサキイラガ、クロシタアオイラガ、ヒロヘリアオイラガ、アオイラガの11種が確認されています。

Pict100913_1

《イラガ(幼虫) 2010/09/13》

※ 頼成の森のイベント

     『キノコ狩と観察会』 10月17日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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