King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

本はつん読

2010年05月11日 16時53分37秒 | 読書
『究極の自家焙煎術』

まあ古めかしいタイトルでいかがわしさ満点です。

喫茶店のマスターが自説を仰々しく本にするのは年々続いていて
これは2008年とひとつのブームが終わったあたりに出た本です。

本屋に行くと喫茶店のムックというのは必ず出ていて、
カフェ巡りとして店を紹介する本は需要があるようです。

自家焙煎の珈琲屋さんも名人とか何々流のようにすでに
グループ分けまでされ弟子が店を出したり、さらにその
コーヒー教室で自分の子分を増やして行くという派閥化が
進んで居ますが、そう言う店が全てうまいかというと
そんな事もないのです。

弟子の店だからかと本家の店を訪ねてもやはり弟子が淹れて
いて感動するほどの物はありません。

御三家の店も何々グループなどというのも所詮こんなもの
ということに結論する前にやはり色々データをだしている
物についてはやはり資料的な価値があるのではと思います。

あとは実際にやってみるしかないわけですから。
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