King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

本日の珈琲はコロンビア

2010年11月05日 15時42分05秒 | 珈琲


この珈琲を飲むとつい先日秩父にできた
新しいカフェでの一杯を思わずにはいられません。

珍しく、メリタにしますか、コーノにしますか、
ネルにしますかと聞かれたのです。

秩父でコーノのドリップを使っている人がいる
というのも驚きですが、まさか淹れ方を選ばして
くれるなんてという驚きです。

しかし、それはすぐに懐疑に繋がるのです。

つまり、私は今ではほとんどネルでしか淹れません。

当然、ペーパーでもネル同様においしく淹れる
事が可能と思っています。

それでも、ネル以外で入れるときは何か狙って
使う以外考えられません。

メリタとかカリタとか落ちる速度がゆっくりな
物を使う場合は、豆が古いものでもおいしく
入るといわれます。古い豆をフレンチプレスで
淹れたら古くなった油がそのまま出てしまい
多分胸焼けを起こすでしょう。

でもお店で出すのになぜ紙を使う必要がある
のか、それを聞く以上こだわりがそれぞれに
あるか淹れ分ける技術があると思われます。

となれば淹れ分けなければならない豆を使って
いるとも取れるのです。

そんな事を思えば当然もう出てくる珈琲は
知れたもの。

コロンビアの後に来る言葉はマイルド。

しかし、世ではまだ妙に酸味のきついものが
飲まれています。

今朝は、正にマイルドな味でした。

これは、ティビカ100%の昔の味わいそのまま
です。

一方、農園によってはブルボン種のところもあり
こちらも気になります。

気になったときにはどこにもないというのが常で
ここ二年くらいは見かけなくなりました。

オーガニックにこだわるような人が持っていたり
メニューに入れていたりしますが、オーガニック
を揃えている人って余り珈琲にこだわりがなく、
珈琲より紅茶なんていいだしたり、淹れ方が
おざなりだったりする傾向があります。

すいませんあくまで私見であり、他意はありません。

また調子に乗って人の事を書いてしまいました。

特定の誰ということはありません。

私の頭の中だけの事とお考えください。
コロンビア・スプレモ・エスメラルダ飲み頃ですよ。
200g840円です。


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