King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

地震と台風

2009年08月11日 22時58分36秒 | 日々のこと
昨日は朝から雨で、これは走れないだろうと
あきらめていたら、夕方に上がったため走りに
でました。

いつもの自宅からのパーマネントコースです。

そうするといきなりランナーが現れ、その後何人か
と遭遇しました。

普段走っている人はまったくいない道です。

土曜とか日曜にたまにいることはいるのですが、
平日の夕方にこれだけ走っているのは珍しいのです。

しかし、世はお盆夏休みという長期休暇が始まって
いるため驚くには値しないのかもしれません。

夏休みにジョギングしてみるかと考える人がいるんだ
なあ。

今日は、昨日とは裏腹に曇りから晴れになり、暑く
なりました。

それでも夕方また走りに行き、またまたランナーに遭遇
しました。

今回は私の前にいたので、ピッチを作って抜きました。

ここの所スピードはまったくでなくて完全にジョギング
ペースなのですが、それでも年寄りの自転車やこのくらい
のジョギングの人は抜かせるのです。

昨日は、走り出したときには降っていなかったものの
帰りには大粒の雨が降ってきました。

最近こういうことはいつもあるのでもう驚くことも
運が無いと嘆くこともありません。

それと同様に、朝方の地震もこの時期よくあることだと
妙に納得しました。

それよりそのちょっと前にあった広範囲の弱い地震で
震源が東海となっていたので、これは何かの前触れかと
誰もが思ったのではないでしょうか。

そして、朝型の強い揺れがあり、これはこれ一度で終わる
だろうかと思ったのも私だけではないはず。

地震で家屋の倒壊や土砂崩れなどで亡くなったり、東名高速
が崩れても車一台も巻き込まれること無く、ただ夏休みの
足を乱しただけで済んだのはまさに奇跡的です。

台風のほうの大水や土砂流出で犠牲者は出ているのに、この
地震での被害のニュースが崩れた高速道路と歪んだ線路と
断水くらいですんでこれは本当に不幸中の幸いです。

これもいつ来てもおかしくないという東海地震の前触れに
対する人々の対処のせいでしょうか。

それでも今回の地震は東海地震とは別のものであると報じ
られ、地震予知も日常活動の対応は不要としています。

私にはこれですんでいないように感じるのはなぜでしょうか。
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