King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

あの花とジャランポン

2011年05月15日 23時54分09秒 | 日々のこと
昨日配達で299号線で荒川を越えたとき、噂では聞いて
いた明らかな聖地巡礼の人たちを見かけ、なんでだろうと
不思議に気分になりました。

あの日見た花の名前を僕たちはしらないという深夜に
やっているアニメの舞台に秩父がなったという話は人から
聞いてしっていました。

アニメの中では秩父の人から見れば、もろに秩父なのですが、
しらない人が見ればどこなんだろうという感じだと思います。

それが、なぜ聖地巡礼にまで訪れて人々が集まってくるのか。

そんなにいいお話なんでしょうか。

それもアニメに出てくるだろう現場を見てもそれは現実の
秩父であり、アニメの世界ではないのです。

何のために彼らは集まってくるのでしょうか。

そして深夜偶然つけていたテレビに秩父の景色が出て
きました。

ジャランポンという奇祭の紹介でした。

秩父はお祭りが多いところです。

そして珍しいものもあるのです。

甘酒を掛けあったり、花を撒いたり、色々あります。

中でもこのジャランポンは特筆に当たるといいますが、
なんだかあまり秩父の祭りとして紹介してもらいたく
ないようなものです。

秩父といってもとっても広くなってしまったので、長く
住んでいてもいった事もないようなところも多々ある
のです。

これは生きた人を葬式するというひとつの厄落としの
祭りですが、娯楽の少ない地域だったのでブラックユーモア
でできたものなのではないでしょうか。

農民歌舞伎とか芸能文化もいたるところで残り、特殊な
ところと感じる人もいるようです。

まあ関心を集めていることはいい事でしょうか。

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