King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

新豆到着

2014年05月08日 21時29分31秒 | 日々のこと


今日は何度も宅急便が来ましたが、待っていた豆はなかなか
来ませんでした。

やっと夕方になり、電話の後届きました。

貨物便の場合持ってくる会社が決まっていて
発送会社と持ってくる会社が違っています。

普通の宅急便ならもっと早く届いたはず。

まあそれはいいとして、さっそく焙煎です。

この間のテスト焙煎と同じ味になるのか、豆
姿はサンプルと差はないようですし、焼いている時の
香りもとてもいいものでした。

ネットで見かけるこの豆の評価というのがあまり
たいしたことなく、単品では使わないような言い方の
豆屋がほとんどです。

中にはあっさりしていて飲みやすく濃くも特徴もないという
そっけないものが目立ちます。

私がサンプルをもらって試したところ、ねっとりした口当たりと
バターのような濃厚なコクとスムースな咽喉越しとたっぷりとした
甘味と何よりも口に残る後味の豊かさが印象的でした。

この後味のためにまたすぐ飲みたくなる味なのです。

これだけの特長と味を持ちながらあまりにそっけない扱いと
売っているところも少ないようで、有名な割に豆屋の評価
が驚くほど低いので本当にブレンド用にしかならないのか
不思議です。

同じダテーラのもっと高い豆よりこちらの方が印象度が高く、
わざわざこちらにしたのですが、他の店はやはり仕入値段で
高いものを優先しているのではと思ってしまいます。

他店のことはどうでもいいとして、当店はこれを選んだ理由を
ぜひ知ってもらいたいと思います。

それは簡単です。

うちに来て飲んでもらえば、また飲みたくなる味。チョコのような
濃厚な咽喉越しバターのようなねっとりとくる味と、後を引く甘味と
全てが簡単に理解されること間違いなしです。

これが常に味わえるとなるとと思えば思わずにっこりとする人が
今からカウンター越しに見えるようです。

250g1080円の提供です。


明日道の駅の方にも納品します。

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