King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ニセコの思いで後半

2009年02月13日 10時48分08秒 | スキー
ニセコの滑り3日目。前日のニュースでは空港で足止め
された人が空港で寝泊りしたという映像を見ていましたが、
ニセコは上のリフトが止まる状況で、いつもどおりアンヌプリ
に来たもののこのまま一日ここで滑るのはつらいと思い、
すぐにヒラフへと移動しました。私が9時のいつものバスで
移動しましたが、宿のバスは30分ごとにでているものの
ヒラフまで行くバスは午前と午後に二本しかなく、路線バス
があるもののこれは一時間に一本で停車場が多く、ヒラフに
行くのに小一時間かかります。

いつも行動が一緒のコロラドのグループがこの日はいつもの
バスを見送り、つぎのバスに乗るといっていた意味が解り
ました。彼らはリフト停止を宿にいるときに察知して最初から
ヒラフ行きを決めていたのです。なんと言う先見性でしょう。
ヒラフに行ったら行ったでアンヌプリとは比較にならぬほどの
リフト待ちになり、正月の混雑並みになりました。
吹雪で視界が悪く、救急車やパトのスノーモービルが頻繁に
出動する日で、この日にバックカントリーツアーに出たグループ
が雪崩にあったというニュースも後で知りました。

大変な一日でしたが、吹雪の割りに暖かく宿に帰ったらドイツ
から来た温泉好きのおじさんと風呂が一緒になり、ヨーロッパの
風呂事情やサウナの温度について教えてもらいました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニセコの思い出そして | トップ | チェゲバラのイメージとは »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スキー」カテゴリの最新記事