King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

雨のにおいと

2014年05月21日 10時06分56秒 | 日々のこと
物語の始まりと雨、珈琲の香りは物語の転換点の
踊り場に。

しかし、雨の朝は珈琲で目覚め、少しぐだぐだする。

そんな日もあっていいかも。

ずっと暑い日と風の日が続いて訪れた雨の朝は少し
ほっとする時間です。

ほんの目の前にある幸せ、それでも人間は欲望に駆られ
ただ果てない欲求により盲目の闇に佇みます。

そんなものを晴らしてくれるのが朝のこの珈琲でしょう。

雨の時にはなおさら、いつもダッシュで駆け出す朝に、
そんなあせらずともいいかと知らせてくれます。

こんな雨の日にはブラジルのやさしいブルボン種で
パルプドナチュラルの豆がいいかも。


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