King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ニカラグア好評雨の中でも快調に

2019年04月26日 13時34分06秒 | 珈琲

昨日訪れた諸々の危機がちょっとこの先どうなるのかという事態をかんじさせて

います。

いずれにせよ今年は重大な決意と大いなる行動力が要求されるようになるでしょう。

 

昨日は降る降るといいつつちっとも降らず暑い様な日でした。

 

この時期うれしいのは私の好物が届けられることです。

 

中でも筍は楽しみで、とりわけ誰がいつも届けてくれるという決まった入手先や

決まった竹林があるわけでなく、たまたま取れたからとかだれかにもらったからとか

そんな事で家にも届くのですが、それが下茹でされていてすぐに料理できるようになって

いるという気の利きようで皮つきで採れたてというものよりこのようにひと手間掛けられて

くるとまた人情が染みるというものです。

 

そんな楽しみの反面、今年の一月にも追悼番組で流れたNHKスペシャルの再放送があり、

またみてまた暗澹たる気持ちにさせられました。あの登山家の回です。それとなぜか今朝見た

夢で憲法記念日の集会が開かれるのを見たのですが、これは起きてからもなぜだろうと色々と

考えて結局今までは違憲なので権利は持っているが行使しないとして来た集団的自衛権を閣議決定

で容認して有事事態法により、以前は派兵拒否したイラク戦争なども次に起きたら派遣もあり得ます。

 

憲法違反とされるならば今のうちに止められないのかと当然思いますが、各地で起きた裁判に

門前払いの違憲かどうかの判断の前に仮定の問題に判断はしないという態度です。

 

私たちは中学の時に公民という授業があったはずでどれだけ法律で権利を有し保護されているか

というのを学んでいながら実際に若者の中では投票に行くという行為は特異なこととなっている

ようです。普通の教養として労働時間中でも公民権の行使は容認されるという事さえ知りません。

 

昨日のお客様に防人の歌の碑が秩父の小学校にある話をすると大変びっくりしていました。

つまりこの関東くんだりの人が大勢北九州まで徒歩しか手段がない時代に集められ送られたと

いう事実を知らなかったのです。やはり令和でスポットが当たって浮かれて太宰府にでかける

のでなくその背景とか考えないといけません。

 

ニカラグアの好調に四つの流れがあることを記しておかねばなりません。

 

まずニカラグアには独特の苦みがあるという表現がよく使われてそれを聞くと当然苦いのは苦手

だからという人は購入を躊躇するわけですが、試飲だけは皆していきます。そして、感じるのは

ある香りから連続して感じる四つの事象なのです。

 

良く核とかボディとかそんな表し方をしますが、それを四つのパーツで組みあがるもののようにとらえても

いいでしょう。その流れは実に見事であり、組みあがる時には口に広がりに感じるのは強い甘みです。

 

 

あれニカラグアには独特の苦みがあるという話ですよね。でも最後に残るの四つの事象を経て

甘みというボディを形作るんですよね。そうですよまず四つ感じてみたか言ってみて。

そんな会話で大体試飲はすすみます。皆さん満足して買われていくので快調です。

コメント
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