King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

隠し持ったセル

2015年02月13日 13時11分21秒 | ジョギング
ほぼひと月ほどぶりに走りました。

前回は右ひざ裏が痛くなり途中に歩きが
入り、もはや13Kは簡単に走れる距離で
はなくなったのかという悲壮感も漂い
ましたが、今回は走り切りました。

まるで走るために専用の電池セルを備えている
かのように、バスケットの試合とは別に走る
だけの備えもあるのだと納得する13Kでした。

今回も左ひざの裏が痛くなり、またかっくんと
抜けるようになって走れなくなってしまうのかと
思われましたが、これは走り方のフォームが
悪くてひざ裏に負担がかかっているのだと思い、
腿などの表の筋肉を使ってひざの負担を少なく
するようにこころがけかっくんとなるのを避けました。

タイムはこのコースのベストが1時間2分なのですが、
昨日は1時間30分もかかっていました。

それでも走っている最中も後も気持ち良いという
心地よさが持続して深い眠りという夢の世界にも
続いているのでした。

よく運動の汗はよい汗でさらさらしていて臭くないなどと
いいますが、それはどうでしょう。

長い距離を走ったり暑い体育館で何試合もしているときなど
吹き出した汗の後、汗の層が体にできそれからさらに出る汗は
普段アクセスされない体の奥から脂肪が分解され、さまざまな
暗黒物質や毒素なども開放されて体の外に出てくるため異様な
臭いがします。

もちろんそれをそのまま放置すればかゆみやかぶれなどになる
ので、すぐに走った後はお風呂に入ります。

汗をかいて体の中は暑いのに風呂に入ってみると体の足や手や
耳などが冷たく冷えていることに気が付きます。

最初走り出した時には手はかじかんで痛くなり、顔もこわばる
のですが、汗はすぐに出てきてピキピキな寒さはやがて感じなく
なるのです。

でも汗が出ているのは頭と胸位でやはり体のあちこちは冷たい
ままなのです。

不思議にスキーの時のようにつま先など冷えるという事は
ありません。

こうして昨日のことを書いている今も昨日の心地よさの記憶は
持続していてやはりもっと走る時間がほしいと感じるのでした。
コメント
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