パソコンで水彩画を描かれます お馴染みのミスター靖さんから
春の水彩画を送って頂きましたのでご紹介します
送って頂きましたコメントも参考にご覧ください
この絵は、私の絵の原点です。
まだパソコンで絵がかけることを知らない頃、私の家の前に90数歳の大先輩の女性の方がおられます。
15年ぐらい前、絵を描いてみたいと モチーフ探しをしていた頃、参考にしたらと言って
この通信教育ボタニカルアートの教材(日本園芸協会発行植物画)を一式持ってきてくれました。
A4の画用紙にテキストを忠実に描写、彩色は、腕の障害で絵筆が持てませんから色鉛筆を使いました。
さすがに色は似て非なるもの となりましたが フリーハンドで描いたスケッチは大満足でした。
ただし、これが画風として定着したのか、風景画を描いても必要以上に細かく描くことにこだわり
平凡な絵になってしまうこともたくさんあります。
ただ、この絵をもう一度描くことはできません・・・
そんな根気が今はありません。
この絵は、1994年に世界文化遺産に登録され、平成の大修理が終わり
この3月に一般公開が始まった姫路城を描きました。
場内にはソメイヨシノ、シダレザクラなど約1000本の桜と城の景観は、
「日本の桜の名所 100選」にもなっています。
赤と白と緑のコントラストに惹かれて書きました。
椿の花言葉、「控えめな優しさ」「誇り」
★ イメージの椿