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今年も我が家に牡丹の花が咲きました
生け花の世界では牡丹は通用ものと称され木にも草ものとしても重宝に使われています
花が終わり葉が落ちると木の部分で冬芽で冬越し春に成長をはじめます
木の年輪は無いのですが植木屋さんには冬越している木の根の部分で樹齢が判るそうです
私の住んでいる場所は高島城の城下町にあたり
花王と呼ばれているこのピンクの牡丹が庭に植えられており
代々大切に受け継ぎ育てられてきました
家を建て変えたり 庭を駐車場に模様替えして環境は大いに変わりましたが
毎年五月の連休に他の牡丹に先駆け この花王がまず咲きます
根元に近い木の部分は、ある程度の太さになると まるで脱皮するように枯れて
次の年には若い細い木に変わり命を繋いでいます
画像をクリックして頂きますと咲いている様子がご覧いただけます
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今年も我が家に牡丹の花が咲きました
生け花の世界では牡丹は通用ものと称され木にも草ものとしても重宝に使われています
花が終わり葉が落ちると木の部分で冬芽で冬越し春に成長をはじめます
木の年輪は無いのですが植木屋さんには冬越している木の根の部分で樹齢が判るそうです
私の住んでいる場所は高島城の城下町にあたり
花王と呼ばれているこのピンクの牡丹が庭に植えられており
代々大切に受け継ぎ育てられてきました
家を建て変えたり 庭を駐車場に模様替えして環境は大いに変わりましたが
毎年五月の連休に他の牡丹に先駆け この花王がまず咲きます
根元に近い木の部分は、ある程度の太さになると まるで脱皮するように枯れて
次の年には若い細い木に変わり命を繋いでいます
画像をクリックして頂きますと咲いている様子がご覧いただけます
牡丹の花が沢山咲いて、素晴らしいですね。
やはり種類によって開花の時期が変わってくるのでしょうか。
我が家にもある1本が、7.8個の蕾を付けていますが、まだまだ暫く咲きそうにもありません。
<根元に近い木の部分は、ある程度の太さになると まるで脱皮するように枯れて
次の年には若い細い木に変わり命を繋いでいます
とありますが、それはかなりの年数を必要とするのでしょうね。
と言うのも、もう20年近くになる我が家の牡丹は、そんな様子もなく、微妙に伸びていき、今私の身長ほどですが、若い木が出て来た様子は無く、古い枝が枯れた様子もなく、ほとんど変化のないままです。
命を繋いで咲く牡丹の花、大切に育てていかなければって思いました。
ありがとう。
続けた文章が全て消えてしまいました。
脱皮するように枯れて新しい枝が。。。とあり、まだ一度もそのような様子を見たことのない我が家の木ですが、命をずっと繋ぐためにも大切に育てて行かなくてはと思いました。
ありがとう。
スライドショーもいいですね。
私はいまだにスライドショーのやり方を
マスターしていません。
今年の花は去年より遅いですが、例年並み? という感じでしょうか。
原田泰治さんと仕事の関係があり、何度か
諏訪へ行っています。
城下町はなんともいえない風情がありますね。
樹齢300年以上の牡丹は諏訪の宝だと思います。
牡丹はしっかりと手入れしてやらないと、雪で折れてしまったり、咲いてもだらしない姿になってしまいますが、手入れがしっかりされている事が窺えます。
我が家にも白とピンクの牡丹がありますが、持ち主に似てだらしない姿で毎年咲いています。
反省です。
ボタンの花は綺麗ですね。
代々受け継がれているボタンなのですね。
竹垣越しに咲くボタンの数々、風情があって良いですね。
我が家にはほかにも赤・白・黄色がありますがこのピンクの花王が一番先に咲きます
黄色が毎年最後で多少種類によって咲く時期がずれます
沢山コメント入れて頂いたのですネ
拝見したかった!
まるで脱皮するようなぼく(木)の部分は私がこの家に嫁いで40余年になりますが3回ほど手にしました
真中が空洞で・・・いかにも古木の印象でした
当時煎茶道を嗜んでいまして結界に仕立てようかとしばらく保存した事があります
一番太い時で
艶のある指を丸めた位の太さでしたヨ
駐車場に庭を改良した時にはしばらく植木屋さんにあずかって頂きました
かなり垣根から離れていたのですが
太陽が垣根側から当たりますので段々動いて垣根に近付いて行き
広々と陽が当たる駐車場側に沢山顔を出すようになりました(笑)
タイミング良く牡丹の時期においで頂き嬉しく思います!
花は例年連休頃開花しますが・・・
少しおくれ気味かも知れませんネ
以前原田泰治美術館から諏訪湖方面を写されていた写真を拝見した事がありますヨ
原田泰治さんのご実家はすぐ隣の区でお若い頃テキスタル的なお仕事場をしていらっしゃる頃お見かけしましたヨ
諏訪は小さな城下町ですが今でもその原型を留めています
我が家は高島藩の時代から宿場町でむこう隣には大きな旅籠街が連なっていました
我が家も含め一帯は商業地で祖先はロウソクを商っていたと藩の地図に残っていますヨ
傍には風情ある石が組まれていたのを記憶しています
主人の代に必要があって移動しました
駐車場になった部分が日当たり良く移動した後も良く育って安心しました
受け継いできた者は必然的に責任を負わされます
植木屋さんに預かって頂いたのですが冬に移動することが条件で工事はボタンに合わせて行われました(笑)
特に手入れはしていませんが咲き終わった後の花柄摘みは長年私の役目です
この花王はシャンと咲きますが咲くと少し花姿が乱れる大輪の牡丹もありますね
我が家でも大輪の牡丹は花びらの重みで乱れ気味ですヨ
狭い我が家の庭には白・赤・黄の牡丹が植えてあり
庭が賑やかなのはこの数週間だけで・・・
種類によって花の表情が違いとても魅力的な花ですネ
いにしえより珍重されていた意味がわかります
城下町には牡丹が良く植えられ残っていますネ
長年見ていると牡丹は新陳代謝行われながら受け継いで行かれますので
枯れてしまうと言う心配が無い気がします
ぼく(木)と言う名前だと言うことも初めて知りました。
rann1005さんのお宅の牡丹はそれ程背が高くないようですが、我が家のは160センチほどに伸びています。
剪定はするべきなのか、花が終わったらもう次の花芽の準備が始まっているような気がして、怖くて切っていませんが、このままではどんどん伸びていきそうで。。。
先日牡丹園を見てきましたら、みんな背が低かったのです。
薔薇なら冬に思い切って剪定が出来る私ですが、牡丹は全く分りません(汗。。)
我が家のもう一種のピンクの牡丹は花も大きく背が高いです(1m50位)
出来れば胸ぐらいの高さで留めたいと思い冬の間に一番上の花芽を剪定しました
ボタンの冬芽は花と思って良い位で葉の出た時に蕾を抱いていますネ
花数は減るのを承知の上での剪定です
しかし樹齢300年の牡丹は魂が宿っている気がしてさすがに剪定できません・・・
花の高さは低目で助かっています