尖石(とがりいし)遺跡周辺から望む八ヶ岳
日蔭は残雪が見られる竜神池公園
八ヶ岳山麓にある尖石遺跡は 縄文のビーナス が発掘されたことで世に知られています
遺跡の近くには八ヶ岳の伏流水が湧出している場所があり
その一角の湿原地帯には毎年雪解けと同時に
あちらこちらにザゼンソウ(サトイモ科)が顔をだします
10日ほど前に訪れました時は未だ竜神池は結氷し 湿原は一面の雪の原でした
昨日の暖かさに誘われて再び出かけてみましたら
濃いエンジ色や緑色の仏炎苞が所々に顔を出しているのがみられました
仏炎苞に守られる様に中心部分に肉穂花序がみられその姿が
坐禅を組む僧の姿に似ていることからこの名が付いていると言われています
ザゼンソウの咲いている様子をスライドショーにまとめてみました
ザゼンソウが顔を出す湿原の森周辺
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★ このスライドショウはnon-nonさんのソースをお借りしています
ザゼンソウはこのような林のわずかに日が当たる所に群生しているんですね。見たことがないので一度このようなところに所に行ってみたいです。
これから色々な植物が地上に顔を出して来ますね。温度がいかに大切かわかります。
帰り、電車の中から、諏訪湖が見えました。
あーこの辺かしら?
と思って、まどから景色を楽しんできました。
また行けそうです。^^v
また、ブログのほうも寄らせていただきます。
あれを見た時の衝撃チョット半端じゃなかったですよ、
縄文時代と言うと同じ日本人の祖先に対して失礼だけれど野蛮人と言った印象が強かった私に女性讃美ともいえるあの偶像は日頃の生活に余裕が有り、女性の美をあの土偶に表現する心のゆとりを持っていたことに縄文人に対して心より尊敬の念を覚えます。
ヒョットスルトこの縄文人はあの八ヶ岳の四季も絵にして残して居たに違いない可能性すら思いを致すようになりました。
ドッカの洞窟の壁にでも八ヶ岳の風景を描いた絵が残ってませんか?
ソウソウ!ザゼンソウ青いザゼンソウはこれからあの濃いえんじ色と言うか赤紫色になるのでしょうか?
青いのを見るのは初めてです。
青いと言へば昨日のタッタソウ初めて見ましたが中国にはまだまだ私たちの知らない神秘的な花が残っているのでしょうね。
こんなに色の種類があるとは知りませんでした。
水芭蕉にも似た、面白い花ですよね~
4月には帰省しますが、あちこち車で回ってもらうところが出来ました。
聞くところによると、その昔、私がよく行っている山にもザゼンソウが群生しているところがあったそうです。
公になってからは盗掘が後をたたず、どうも絶滅してしまったようです。
尖石遺跡の縄文のビーナスの大きなレプリカが近くにあると聞いたことがあります。
一度は行って見てみたいものだと思っています。
ご無沙汰してしまいました。
3月もあと僅かとなり 八ヶ岳などの高い山はまだ真っ白のようですが、野山の花たちは少しづつ顔を見せてくれる時期になりました。
そちらの湿原では沢山のザゼンソウが咲き始めたようですね。
池は氷もすっかり溶けたようですし。
一昨日植物園に行ったのですが、4月からのオープン準備に佐藤先生も来ておられ「ザゼンソウが咲いているよ」と教えて頂きました。
ただ 開いているのは一株だけでしたが。
他には「マンサク」と「フクジュソウ」くらいで、楽しみはもう少し後になりそうです。
一見水の湧出が感じられない山肌で見かけた事がありますが地下水がある場所だと教えられて納得した経験がありますヨ
葉はかなり大ぶりで里芋の葉を彷彿といたします
この地に古くから根付いて春を知らせています
多分縄文の人々もこの花を見たことでしょうネ