秋雨前線の影響で、昨日は一日中冷たい雨が降りました。
ここの処、日照り気味で、久しぶりのめぐみの雨の日でした。
八ヶ岳の「時雨もみじ」がどんな風なのか・・・
とても楽しみで出かけてみました。
「ウルシ」と呼ばれている植物の紅葉が早いのですが、
昨日の冷たい雨で一夜で色付いていました。
木幹に這う「蔦ウルシ」と呼ばれている植物は
この時期、林の中をとても華やかにします。
特に赤松林に這う蔦ウルシは、普段は静かな佇まいの赤松林を
華やかな色彩で、周囲の様相を一変してしまいます。
しかし、この紅葉は遠くで眺めるのが一番です!
皮膚の敏感な人は「うるしかぶれ」しますので要注意です。
このツタウルシが這い上がっている木々の様子は
遠目には、スマートな長い足に、カラフルなストッキングを履かせた様な感じがしますヨ!
日を追う毎に紅葉が進み、八ヶ岳の紅葉が楽しみなシーズン到来です!
通常、『時雨れもみじ』と言われいる、紅葉の様子を掲載してみます。
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