ミツガシワ科のミツガシワ属
ミツガシワの花が咲き始めているのを見つけました
この花は氷河期からの遺存植物だそうですヨ
寒冷な亜高山帯や高山の沼地を好む多年草です
葉がかしわに似ていて3枚の複葉からなる形態から
この名がついているそうですヨ
薬草としての働きもあり 健胃散として使われていますが
この苦味を利用してホップの代わりに
ビールの原料として使われた時もあったそうですヨ
ミツガシワ科のミツガシワ属
ミツガシワの花が咲き始めているのを見つけました
この花は氷河期からの遺存植物だそうですヨ
寒冷な亜高山帯や高山の沼地を好む多年草です
葉がかしわに似ていて3枚の複葉からなる形態から
この名がついているそうですヨ
薬草としての働きもあり 健胃散として使われていますが
この苦味を利用してホップの代わりに
ビールの原料として使われた時もあったそうですヨ
白ヒゲがいっぱい付いた花びら。
山野草は 薬効のあるものが多いのですね。
信州とはいえ、この花を見るのは5月末だった気がします。
時には大きな群落を見ますが、三つ四つとかたまって水に姿を落として咲く姿が、好ましい記憶として思い出されます。
やがて木々も草花も競うように咲く時を迎えますね。
ゆっくりと過ぎない自分の時間を恨みつつ、ゆっくり過ぎる春を願います。
花はどんな花でも楽しいですが山野草は地味ですが味わいがありますネ
人間と共に長い歴史を歩んできたからだと思いますが
氷河期から生育しているミツガシワは人間より先輩ですよネ
薬効を知って花を見ると又視点が違って面白いですよネ
安曇野に世界の山野草を集めた植物園があるのですが
寒気や風雪から植物を守っているコーナーがあってどの植物も自然より早目の開花です
八ヶ岳から見て諏訪盆地の反対側の山地の沼に群生地があり
時々開花を確かめに立ち寄っています
化石に合う気分ですヨ
姿を水面に映す姿は私もとても好きです
氷河期にこの地がどんなであったか
想像をしながらながめた事もしばしばです