小さな５ｍｍ前後の花が枝にいっぱい咲いています
何の花だかお判りですか？
そうなんです！ 秋に沢山の実を鈴なりさせているナツメの花です
サラダ街道入り口の交差点近くに毎年枝をしならせて実がなっていますが・・・
ここ数年は収穫されている形跡は全く無く 放置状態です
ナツメは実を乾燥したり果実酒にして漢方薬として利用されているそうです
資料によりますと薬効は強壮・利尿作用の改善・胃腸機能の調整・脾蔵の働きを高め
血を養い 精神を安定させる等 漢方の王様と言われるほど沢山の効能があるそうです
私は加工品としては中国産の「ナツメの砂糖漬け」位しか知りませんが・・・・・
見事に実がなるのを見るにつけ 来年こそはナツメの花がどんな花なのか
しっかり確かめたいと願っていました
ついに成功です！
花も果実の様に枝にびっしり咲いて見事でした
生の果実の味は水分の少ない少しパサパサしたリンゴの味に似てますヨ
（昨年の秋に写したナツメ）
ナツメの花を初めて見ました。
可愛らしい優しい色の花がびっしりと並んでいるのですね。
実は見たことがあり、神戸の友人が砂糖漬けにしていました。
私も一度挑戦してみたいと思っているのですが、近くにはナツメなど無くて(笑)
蕎麦の花も綺麗ですね。小さな花の集合は拡大してみると愛らしい姿が良いですよね～^^
信州のお蕎麦が食べたくなりました(笑)
あっても花に余り目がいかないのは
こんなに小さな花なんですね！
色も薄くて遠目には目立たない・・・
でも結構可愛いですね？喘息の漢方薬にも
必ず乾しナツメが入っていました。だから
色々薬効があるのは頷けます。此方で生の
ナツメにはお目にかかりませんが、あの味
パサッとした食感は良く覚えています！
ナツメの樹も二か所知っている所が有りましたが一か所は根元からバッサリ切られ、もう一か所は有る家の庭に有ったのですが転居され、暫くすると宅地そのものが更地に成ってしまい、植わっていた木々はすべてなくなりました。お陰で私のブログには棗の写真は載らなくなりました。
幾何学的と言うか面白い形ですね美しいとは言えないけれど一度見たら忘れられない花ですね。
毎度同じ挨拶で恐縮ですが お暑いですね～～
信州は幾分 凌ぎよいでしょうか
ナツメ、初めて見せていただきました。
可愛い花なのですね
いつも思う事ですが 信州には 珍しい花が沢山ありますね
実は鳥さんの好物ではないのでしょうか こんなに沢山実ると
鳥さんも喜ぶだろうな～何て思って拝見しています
↓の夏椿
趣があって 素敵な花ですよね
我が家には小さい姫シャラがありますが 花が落ちてるのにきずいて あ～ぁ 咲いてる～ と
上を見上げています
八ヶ岳山麓には秋深まり広範囲な蕎麦畑が見られます
安曇野の北アルプスを借景にした蕎麦畑が時々ＮＨＫの朝ドラ・おひさまで放映されていますネ
今 献上寒晒し蕎麦が限定販売になって賞味出来るお蕎麦屋さんは土日は長い列が出来ていますヨ
ナツメはナツメ酒にされる方もいてＪＡでほんの短期間販売されています
知る人ぞ知る漢方薬として今も息づいているんですネ
毎年そう思いながら早すぎたり遅すぎたり満足する花の様子を写真に捉えた事がありません
肉眼では本当に見えない花の表情でマクロ様様です（笑）
あまり大切にされている様子はこちらでも目にしませんが木が残っていて幸いでした
実を2～3個頂いても誰も咎めたりしない場所に植えられていますが今の言葉では排気ガス公害を受けており
食用の対象にはなりづらいでしょうネ
再度チャレンジします
今度は成功します様に！
そうでしたか・・・
リンゴに似たあのパサ付いた食感は食べた事がある方には懐かしいでしょうネ
見事な果実を目にして花を写してみたいと思いつつ季節を送っていました
と言うのは花は小さく葉と同化した色で花が咲いている様子が殆ど肉眼では見えずらいのですヨ
今年は何度か立ち寄り写真撮影に成功しました
マクロでなければ見られない花の表情ですネ
目立たない小さな花で葉と同化していますから・・・
咲いている様子は小さいので一見判りずらいですが以前デジカメで写した事があります
しかし、今回ほどは しっかり表情まで判りませんでした
今回はマクロレンズで写しましたら開花したばかりは中心部分がオレンジ色なんだと言う事も判りましたヨ
自然界は着目すると未知な事が多くて興味が尽きませんネ
夏椿をその昔良く茶花に使いました
品のある風情が侘び寂の世界を演出してあまりあります