クリスマスの時期に,薔薇の様な花を咲かせることから
この名が付いたと言われて居ます。
冬の花の少ない時期に、うつむき加減に咲く花は可憐で趣き深いものがあります。
花びらのように見えているのは、実はがく片で花弁はトテモ小さく
花芯の回りにあって、蜜腺に変化しているそうです。
二番上のワインカラーのクリスマスローズの中心部分の若草色が
実は花弁なのですネ。
最後の写真のフェチジマと呼ばれているクリスマスローズの仲間は
明らかにがく片が花のように見える典型です。
クリスマスローズの根にはサポニンなどが含まれていて
強心剤や利尿剤の薬草として、南ヨーロッパから西アジアに
今も多く栽培されています。
魔法の花のような魅力を讃えている花として愛好家が多いそうですが、
現在、日本でも園芸品種として販売されて
手軽にお庭に植えられ目を楽しませてくれています。
地植えですと信州ではちょっと遅い季節、4月から5月にかけての開花です。
お花屋さんで鉢植えで見られるクリスマスローズは
別名春咲きクリスマスローズ、和名「寒芍薬」の仲間が多いそうです。
時々気分転換も出来ますネ
クリスマスローズ毎年植えようかと思っては止めています
お庭が狭いので場所があれば薔薇にしたいと考え直して、今だに見ているだけです
見ている間に色々知識を頂いていますヨ
我が家にあるのは白です。おととし鉢から地植えにしました。地に移すとすごく増えてきました。毎年花が多くなりますね。先日見たら葉っぱが結構出てきていました。楽しみです。紫色もほしいです。いつも素敵な花の写真楽しみにしています。
この時期に いろいろなものを見せていただいて有難うございます。
私はこの花の派手ではないワインカラーや、ちょっとくすんだような若草色が好きで、植物園に行くといつも逢いに行きました。
そして、おっしゃる通り、いつも下を向いて恥ずかしそうに咲いていますね。
他にも うつむいて咲いているオキナグサや山の花ですがクロユリが大好きなんです。
男性の憧れですかね?
そちらは暖かいですから発芽も早いのですね
信州は桜の咲く頃から咲き始めます
まだ地面が凍っていて未だどの植物も冬眠中です
お庭ではかなり増えるのですネ
薬草だと聞いてお花が比較的地味な訳が理解出来た気がします
黒百合や翁草にちょっと似た印象ですネ
私の地元八ヶ岳には両方の花が群生している所があります
山野の花が好きで訪ねた時期があります
いずれも背丈が短くカメラで表情を写すのが至難の業だったことが懐かしく思い出されます
スミマセン
確かに今の女性は上を向いて歩いていますネ