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<1. 塩尻峠の藤棚> |
昨日の諏訪地方は 一日中雪が降り続いていました
市街地は温度がそう低くなかったので降る傍から消えて
街並みが雪景色には変わりましたが 雪かきが必要な程ではありませんでしたが
山岳地帯は気温が下がり かなりの積雪で真冬と変わらぬ雪景色になっていました
塩尻峠の古木のサンシュユ(山茱萸)の木は花芽が開花しそうになっていたにもかかわらず
またまた過酷な試練に見舞われていました
信州の春には何度もこうした試練が待ち構えています
どんな過酷な試練が襲来しようとも
このサンシュユ(山茱萸)の古木は やがて木全体を黄色の花で染め尽くす事でしょう
この木の前に立つ度に私は何時も勇気付けられきました
画像をクイックして束の間の雪景色をご覧ください
季節感いっぱいの絵手紙素敵ですネ!
私の近辺では山茱萸や福寿草がやっと見られるようになりましたがお察しの通り連続で雪が降っています
一昨日の雪はボタン雪でしたが今日は気温が下がって細雪でかなり積もっています
福寿草も一日咲いただけで太陽が出ないので
つぼんだまま日が過ぎていますヨ
信州ではアブラチャンをジシャと通称している人が多くおります
サンシュユの最後の母音(ウ)が残音で勘違いに繋がっていると反省しました
方言で植物の呼び名が変わっている場合も多くあります
また是非お立ち寄りになってみてくださいネ
真冬日に戻ったようにとても寒いです。
ran様の信州では雪が降っていませんか?
こんなに寒いと峠のサンシュユの花芽も戸惑っていることでしょうね。
先週の絵手紙教室でサンシュユを描きました。
絵手紙は上手でなくても良いと言いますが・・・
それでもね。
上手く描けませんでした。
ひえつき‐ぶし【稗搗節】に「庭の山茱萸サンシユの木に鳴る鈴かけて」とあるように、土地によって呼び方が異なるのかなと思ってお尋ねしました。
間違いの指摘とお取りになってしまわれ、申し訳ございませんでした。
塩尻峠は真冬でもこんな雪景色は見られなかったほど深い雪景色になりました
30cm位の積雪でした
この古木の山茱萸は毎年沢山の花を咲かせてそれは見事ですが雪や樹氷の時期に写したのは今年が初めてです
雪解けと同時にパッ!と咲きそうですネ
漢字で記すれば山茱萸(ミズキ科)です
普段いい加減な発音をしていた事に気付きました
ご指摘いただきましたように訂正いたしました
ダンコウバイやアブラチャンも良く見かけますが木肌や花の付く位置や実が違いますので識別できます
ご指摘に感謝いたします
それとも檀香梅(ダンコウバイ)か油瀝青(アブラチャン)をサンシュウと呼ばれるのでしょうか。
やはり信州ではまだまだスタッドレスタイヤを履き替えるわけにはいかないですね。
我が家のサンシュユも昨日は開きかけた蕾に雪が積もっていました。
この塩尻峠のサンシュユの枝が黄色くなって、初めて春の到来と言えるかもしれないですね。