諏訪湖に飛来しているカワウは食欲旺盛で
集団でやって来てワカサギを食べるので、漁師さんと睨めっこです。
カワウは、終始砲音で脅かされて一時は分散しても
懲りずに,また集結して餌取りを始めます。
近年ワカサギの漁獲量が減って
漁師さんがカワウの飛散目的で、モーター付の船を猛スピードで
沖に向かって走らせて行くのを見かけます。
カワウが羽を広げると2m位在りそうに見えます。
各地でカワウによる多くの被害を耳にするにつけ
先入観が先行して、広げた羽が悪魔のマントに見えてしまいます。