諏訪湖に流入している河川の河口近くにミソハギが群生している場所が数か所在ります
お盆の日に 長い花穂に水をつけて玄関先でお祓いをして祖霊を迎えることから
禊(みそぎ)の花 → ミソハギの命名に繋がったそうです
花屋さんでお花を買って飾る習慣が一般的では無かった頃には
身近に咲いている花を仏前に供えました
諏訪地方ではお盆に仏前に飾る花なのでこのミソハギを「盆花」と通称しています
ミソハギの傍でイヌゴマ(シソ科)が群生していました
実が胡麻に似ているが食用にはならない事からイヌゴマと称されていますが
群生いているとミソハギと共に華やいで見えます