5月5日の端午の節句の日に ショウブの根や葉を浴槽に入れて入浴すると
邪気を払うと同時に血行が良くなり 身体を温め
皮膚をなめらかにする等の効果があるばかりでなく
筋肉痛・神経痛・リュウマチ・肩こり・腰痛・消炎効果もあると伝えられてきました
平安・室町時代には菖蒲湯は端午の日の宮中恒例の厄除けの行事として
欠かさず行われていたそうですネ
我が家では四月中旬より洗面所と浴室の改修工事を行っており
折しもこの連休を前にして工事が終了して浴室が使えるようになりました
今年の端午の節句は真新しい浴槽に温泉を張って(近隣の生活圏は一帯が温泉)菖蒲を浮かべ
ゆっくり浸かって無病息災を祈りながら菖蒲湯を楽しむ事といたします