
この時期、何処でも見られる百日草、全然珍しく無いのですが
郊外の畑地の縁に植えられている百日草は背丈が1m以上もあります。
園芸種の百日草でしょうが、こんなに背高の百日草を見るのは初めてです。
花は背丈に養分を摂られるのか、公園で見る百日草より、少し小ぶりに感じます。




畑地は、家庭菜園らしく、ナスやパプリカなどが植えられていますが
百日草の垣根の背丈が高いので作物は良く見えません。
百日草にはイチモンジセセリやツマグロヒョウモンが吸蜜に飛来しています。
特に、イチモンジセセリは数多く、花に近付くと花から湧き出る様に飛び立ちます。




ツマグロヒョウモンの♂でしょうか?
翅が少し痛んでいます。

一瞬ですがシソの葉にツマグロヒョウモンの♀が飛来しました。

隣接している道端にはカタバミの自生地が在り
此方も近付くと一斉にヤマトシジミが飛び立ちます。
ヤマトシジミの飛んでいる時の翅は明らかに空色で美しいのですが・・・
葉に停まると翅を閉じてしまって・・・写真を写したくて根競べをしたのですが
開いた状態の翅を見せてもらう事が出来ませんでした。
2020.6.16(写)