玉葱の畑です。
こちらは、大玉【アトン】の畝。
晩生の玉葱です。
近づいて見るとこんな感じです。
ぷっくらと膨らんできました。
収獲は、6月上旬頃でしょうか?
楽しみな玉葱です。
でも、少し気になる症状が有ります。
『初め葉緑がモザイク状で淡黄色に変わり、後に縦長の黄色斑が入り、紡錘状の斑入りなどさまざまな症状を呈する。』これは玉葱の萎縮病です。
確かに、写真の様に葉が波打ち、一部枯れてきています。
発生は『タマネギ苗圃周辺の保毒ネギ属植物から、モモアカアブラムシ・キビクビレアブラムシなど10数種のアブラムシによって伝搬される。』とのことです。
今年は、何時もより葉の生長が旺盛です。
原因は、3月二回ほど液肥を与えました。
どうもこれが失敗でした。
栄養は玉でなく葉の方に行きました。
そして、その葉も病気にかかったみたいです。
暫くは推移を見るしか有りません。