カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

レベル

2023年06月21日 | Weblog
管理人です。

先日、畳の上のアライグマを紹介した島根県より、
新たに、アライグマの「生息に適した環境レベル図」が発表されました。


いくつかの統計データを地図上で重ね合わせたもののようです。

詳細にみてみると、
水系と扇状地、あるいは盆地などがレベルが高い傾向にあるようです。
「谷津田に出没している!」

谷津田は両生類・は虫類の最後の聖域。
そこにアライグマが出没して、
生息数を増やしていることがうかがえる。

ここF県のデジタル地形図と、
アライグマ分布状況を重ね合わせてみても、
結果はあきらか。

戦略的に取り組まず、
場当たり的に対処してきたツケが、
いまの状況を作り出している。
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