管理人です。
先日、畳の上のアライグマを紹介した島根県より、
新たに、アライグマの「生息に適した環境レベル図」が発表されました。
いくつかの統計データを地図上で重ね合わせたもののようです。
詳細にみてみると、
水系と扇状地、あるいは盆地などがレベルが高い傾向にあるようです。
「谷津田に出没している!」
谷津田は両生類・は虫類の最後の聖域。
そこにアライグマが出没して、
生息数を増やしていることがうかがえる。
ここF県のデジタル地形図と、
アライグマ分布状況を重ね合わせてみても、
結果はあきらか。
戦略的に取り組まず、
場当たり的に対処してきたツケが、
いまの状況を作り出している。