カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

アライグマ防除実施計画

2023年10月08日 | Weblog
管理人です。

北九州市長宛に、
2通の報告書を同封した手紙(意見書)をお送りしました。

北九州市門司区喜多久にある「もじ少年自然の家」と、
同じく門司区白野江にある「白野江植物公園」で、
ペアのアライグマが動画で撮影されました。

オスとメスならば、
今後、生息数が増えることが予測されるため、
一刻も早く、アライグマ防除実施計画を策定してください、
としたためました。

水辺に生息する両生は虫類が、
これ以上犠牲にならないように。

また、この情報をとある新聞社にリークしております。
記事にすることを検討していますと、とのことでした。

その昔、
北九州市は公害の街でした。
紫川は臭く、
空はいつも霞んでいました。
光化学スモッグと呼んでいました。

光化学スモッグは繁栄の証しと呼ばれていました。

でも、いまでは公害を克服して来た過去があります。
今回のアライグマ問題も、
元はといえば、ひとが輸入し、
飼いきれなくなったひとが野に放したことから発生しています。

また、今回の報告書をスルーして放置すれば、
爆発的に増えるアライグマを見て見ぬふりすることとなり、
行政による不作為の作為が成り立ちます。

犠牲になるのはいつも弱いものたち。
なのですから。




コメント
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