あの～、寒いんですけど。

梅雨まっさかりである。

外を歩けば、すぐに汗が出てくる。
でも、お店の中や電車の中は、はっきり言って寒い。

周りを見回せば、長袖を着ている人は案外多い。

今日は夫と御茶ノ水の古本屋巡りをした。

朝、でがけに夫から
「今日は、半そで、それとも長袖？」と聞かれた。
私は「半そで着るなら、腹巻付けて！」と答えた。
体に厚みがない夫はすぐに「寒い、寒い！」と騒ぐのだ。

でも、今日は食事に入った【大戸屋】でも電車でも冷房が、がんがん効いていた。
さすがの私も「寒い」と言っちゃった。

願わくば、冷房の温度をもうちょい高く設定して欲しい。

みんな、寒くないのかなあ？？

これって老眼？

本は相変わらず大好きなので、暇を見つけては読んでいる。
今日、読み始めたのは【ＬＯＶＥＲＳ】という恋愛アンソロジーである。

まだ、自分の視力でなんら問題なく読めている。
だから、老眼なんて先のことだと思っていた。

ところが・・・である。

ちょっと、繕い物をしようと思って裁縫箱を出した。
そして、針に糸を通そうとしたら、いくらやってもうまく出来ない。
そのうち、額には汗をかいてきた。

近くにいた夫に
「悪いんだけど、糸通してくれる？」と頼んだ。
そしたら、お茶の子さいさいで「あっ」という間にやってくれた。

私は他に取り柄がないが、視力にだけは自信があった。
でも、その自信が音を立てて崩れ落ちた。

今度から糸通しグッズの世話にならないといけない。

みなさま、この症状はいわゆる老眼でしょうか？

知らないでいる権利

朝、食堂へ行ったらテレビはサッカーの対ブラジル戦を放送していた。
おそるおそる、どうなっているか見て見た。
その時点では３－１で２点差でリードされていた。

結果的には４－１。
日本は一次リーグ敗退となった。

あ～あ。がっかりした。

テレビを付ければ、凄惨な事件が起きたという。
新聞、インターネットでも次々に実に雑多な情報が流されている。

私達は習慣のように、夕方厨房へ行く前にワイドショーを見る。

そして、尚且つ、厨房ではラジオを聞く。

あまり、楽しい和やかなニュースは報道されない。

昨日、夫がこうつぶやいた。

「こんな嫌なニュースばかりじゃ、気分が落ち込むよ。知る権利って言うけど
知らないでいる権利はないのかな？」と。。。

私はその通りだと思った。
知らないでいる方が幸せなことだってある。

痩せられない性格

夫でさえも、痩せていた頃の私を忘れてしまった。
誰も生き証人がいなくなってしまった。

自分の性格を振り返ることがある。
この性格に問題があるのではないだろうか？

その理由はこうだ。

毎日、ちょこちょこと体重を計ってはいる。
その後がいけない。

もし、昨日より痩せていたら自分を甘やかしたくなる。
「ちょっとくらいお食べ。」ともう一人の自分がささやく。
そして、ご褒美？の甘い物を食べる。

その逆で、昨日より太っていたとしよう。
私はすさんだ気持ちになってしまう。
そして、やけ食いをしてしまうのだ。

これでは痩せられるわけがない。

まず、考え方を改めなければならない。
それは、長く遠い道のりに思える。

嫌だけれど、大切なこと

高校卒業後、社会に出た。
大学に行くには学力が足りなかった。
そして、地元から離れたかった私は東京の会社に入った。

それから色々な職場を経験した。

地元のバス会社では窓口業務をした。
定期券、回数券の発行。
発車のアナウンスもした。

お金が合わないと大変だった。
残業して、それでも合わないと始末書を書かされた。
臨時採用でも、そこまでやらされた。

Ｎ県では旅館のフロントの仕事をした。
ここでも、お金を合わすということがついてまわった。
領収書のない出金は伝票に書くのだが、誰かが忘れると合わなくなった。

おかみさんや社長も交えて、お金を合わすのは憂鬱だった。
最終的に経営者のうっかりミスでも、何も言えない。

お金は世の中では大切だけれど、携わると大変だなあ。。。と思った。

皆様はお金にまつわるエピソードをお持ちですか？