今回の東京行きは早くから決まっていたのに、
一人歩きはさてどこ行こう?と出発ギリギリまで何も考えてなくて。
急遽決めて行ったのは、旧古河庭園。(入園料150円)
東京駅でクニパと別れて、山手線「駒込駅」下車の徒歩12分。。。。
途中で通る上野駅から行く旧岩崎邸庭園も候補の一つでしたが。
こちらの土地は、もと陸奥宗光の邸宅だったのだそう。
宗光の次男が古河家の養子になった時に古河家の所有となったそうな。
この洋館は、鹿鳴館やニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手掛けた英国人建築家ジョサイア・コンドル氏の設計による。
落ち着いた風合いの石造りの洋館。素敵です。
このテラス席でお茶がしたいなぁと思っていたら、後でちょうど座れました
洋風庭園の方では、秋バラが終わりかけながらまだ見頃。
そして、洋風庭園から階段を降りた低地には日本庭園が広がっています。
日本庭園は京都の庭師・小川治兵衛による作庭。
心字池の雪見灯籠の近くの1本だけが色づいてキレイでした
庭園内にお茶室があったので、お抹茶を一服。(500円)
襖が開け放されていて、庭も見れながらいただきます。
お菓子はお花形のお干菓子。お味は。。。ハッカ?
そして、展望台にてスタンプ押したりしてまた洋館の方に戻って来て、
洋館の中も見学したかったけど、見学は往復ハガキで事前予約制でした。
もし空きが有れば当日の見学可能ですが、生憎満席、残念
もっと早くから準備しとけば良かった
それで喫茶室のみ入ることに。
奥のお部屋も空いてましたが、最初に見たテラス席に座ることに。
さっきお干菓子とお抹茶を頂いたすぐ後ですが、
フルーツケーキセット(1200円)を
テラス席で、の~んびりさせていただきました
次回また訪れる機会がありましたら、
今度はちゃんと事前予約して洋館の中も見学してみたいです。
ただいま9つの都立庭園で紅葉めぐりスタンプラリー開催中。
同じく「駒込駅」から六義園も近かったけど、
今回はこちらの旧古河庭園でのみゆっくり寛ぐことにしたの。
9つも都立庭園があって、次回はどこ行こうか楽しみが出来ました~