センセーブ運河からボートに乗って訪れたのは、ワット・スラケート。
小高い丘の上に建つ黄金の大仏塔を見に。
入口で拝観料B20を支払って、階段を上って行きます。
あれ、ここにも三猿がいてビックリ日光だけじゃないのね。
ここは、50年の歳月を費やしてアユタヤにあったブーカオトーン(黄金の丘)を再現した人工の丘。
大仏塔まで344段の階段を上がりますよ。
ミストで少しひんやり。
途中には煩悩を払う鐘や銅鑼が。
まだ階段の中腹からの眺めです。
どんどん鐘を鳴らしながら歩きます。
下に見えるは本堂と塔頭でしょうか。
その向こうにバンコクのビル群。
そして、大仏塔に到着。風が吹き抜けて気持ちいい。
頂上の回廊からの眺め、バンコク市街が一望で、
360度の眺めです。
不思議だったのは、お札をホッチギス留めしてこんな風に垂らしてお供え?
私たちは、賽銭箱を見つけたので、そちらに。
お金をホッチギス留めするって抵抗あるよね。
頂上にもあった銅鑼も付いて、これでラスト。
どんだけ、煩悩はらったことか(笑)
中央尖塔の下は屋根付きの祠堂になっていて、仏像が安置。(無し)
靴を脱いで上がり四方ぐるりと歩きましたが、
地元の方々は膝をついて真剣にお祈り。
邪魔をしないように歩きました。
これにて、丘を降りてきました。
ここはバンコクの地元の人が多く参拝しているワットで、
意外と今回の旅行で心に残った場所でした。
この後は、有名なパッタイを食べに行きます。。。。