プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

アコルドゥ

2012-03-21 | 食べ歩き
3月のお彼岸過ぎてもホントまだ寒いですね~。
もうそろそろ今年のシーズン開始といきたいところなのですが、
こう寒いとまだラウンドする気がおきません。
せめて最高気温が12~3度はないとなぁ~・・・。

さて、そんな3月初旬にいつものゴルフメンバーで夕食に出かけました。
行ったお店は近鉄奈良線富雄駅すぐ隣の『アコルドゥ』今注目のモードスパニッシュ料理店です。
元変電所だった大正時代のレンガ造りの建物を改装した人目を引くレストランです。
今回初めて行ってきました。
せっかく遠くまで出かけたので、11品出てくるクロロフィリア(10,500円)を予約。

かの有名な『エル・ブリ』の流れのお店かと聞いたら、
カタルーニャではなくバスク地方の三ッ星レストランで修行されたそうです。

その11品のメニューを公開。。。
・蕪の雪 松の香りの鹿  
・土にまみれた野菜(郡山の間引き人参)
・たった5秒の海
・生のホタテ コールラビと海 2つの真珠

   

・温かなフォアグラ 芋と玉葱の涙と八朔

   

・デウラム小麦の手延べそうめん(海老、ピーナッツ、コーヒー)

   

・阿寒湖のマスのポコ・エチャとウイキョウ(根菜のヴルーテ りんごのピュレ)

   

・茨城産鳩胸肉の低温ロースト(赤蕪のニョッキと煮詰めたジュ)

   

・スペインのチーズ リンゴのソバと胡桃

   

・白い雪、森の香りと小さな世界
・寄せる波、岩場と砂。

「たった5秒の海」?「玉葱の涙」??「寄せる波」???とか
メニューを見る限りでは、どんなお料理が出てくるのかとっても興味津々。
一皿めから液体窒素(?)を目の前でかけてくれたりと
目で楽しみ、そして風味や食感で楽しみ・・・と、とても手の込んだ創作料理の数々、
ソースの香りが素晴らしかったです。
特に美味しかったのはフォアグラと最後のデザート。
デザート「白い雪、森の香りと小さな世界」の写真はないのですが、
丸い壺の中に多分冷凍粉砕させたホワイトチョコが入っていて
最初はサラサラの粉雪のような食感で時間が経てばボタン雪に変わるような・・・
そしてスプーンですくうごとに味がころころ変わり(液体窒素で凍らせた野菜?)
で、とっても楽しく美味しかった。
分子ガストロノミー(分子調理法?)なるもの、ご興味のある方はぜひ行ってみて下さい。

季節の移り変わりに合わせて少しずつメニューも替えるらしいので
もう春のメニューに変わってきてる頃ではと思います。
次はハーブガーデンのキレイな季節のランチにおじゃまできたらな~



   

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