全米オープン、プレーオフが行われましたが18ホールでも決着つかず、
サドンデスの19ホール目でタイガー・ウッズがメディエイトを下して優勝。
この勝利でトリプルグランドスラムの偉業も達成。
ショコタンではないがまさに「神~」ですね。
(前日の放送中、解説の青木功氏が何度も
ウェストウッド選手のことをイーストウッドと言っていたのが笑えた)
香港映画の続きですが、
まだそれほど香港映画を観ていなかった頃、
夜中TVをつけっぱなしで寝てしまいました。
深夜に目が覚めるとなにやら映画をやっています。
ん?邦画でないな。どこかアジアの映画かな?
なんか少し昔の話みたい。
でもとても強烈なインパクトのある映像でした。
濃密というか湿度が高いというか、またその独特のテンポ、そして音楽。
途中からですが、徐々に筋もわかってきて、映画に引き込まれました。
(その当時、恥ずかしい話ですが、トニー・レオンも知らなかった)
また役者の抑えた演技も強烈でした。
ラストも、「えっ」という感じ。
あとで調べると、ウォン・カーウァイという香港を代表する巨匠の作品で、
数々の賞をとっている『花様年華』という作品でした。
トニー・レオンはこの映画でカンヌ国際映画祭主演男優賞をとっています。
一度観たら、頭に強烈に残る作品です。是非ご覧になって下さい。
【クニパ】